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カテゴリ:買い物
ちょっとそこらを歩いただけで、たくさん洗濯物を生産してしまう季節になりました。
暑い時期の服装には、毎年ホントに苦労します。 もっと悪い時は、シルで汚くなるので安売りの安売りのお古みたいなTシャツに腕は包帯でぐるぐる巻きとか、ズボンはヘロヘロ素材のゆるゆるサイズとか、世捨て人になっていることをイチイチ嘆いてもいられない状態でしたが、 ここ2~3年で少しずつ、少ない選択肢の中で、おしゃれを楽しんだりもできるようになりました。 私の制約は、一つには肌の露出のないモノを選ばなければならないこと。 そして、素材。とにかく、うっす~いのが最高。何より、なるべく涼しい格好がしたい。ヘロヘロふわふわ透け透け大歓迎。 なのに近年は、まだ寒い季節でも店頭から長袖が消えてしまうので困ります。夏でもブーツはいてる人もいるのにさ。冬でも肩出したり半分ほど胸出してる人もいるのにさ。 七分袖じゃダメなんだ、長袖ナガソデながそでを通年置いとくれ~。 去年は、ランズエンドの麻の長袖シャツがとっても重宝しました。 今年も売り出されるのを楽しみに待っていましたが、カタログを見ると、七分袖になっていました。長袖もあるにはあるのですが、デザインが。残念です。 で、今年見つけたのは、無印良品の綿ローンの七分袖のブラウス。 綿ローンって、本来こういう素材だっけ?と思うほど、とにかく薄い。 うっすうすですけすけでヘロヘロで、とってもよいです。 もちろんこれだけでは外に出られないので、中に長袖のTシャツを着ます。 ああそれにしても、Tシャツというのは、半袖にはサラッと気持ちよさそうなものがあるのに、なぜ長袖はしっかり生地のものしかないのでしょう。 下着によくある薄くてサラッとしてすぐに汗を吸収するような素材の、長袖のTシャツがあれば、それにヘロヘロの綿ローンをほわっと羽織れば、最高に涼しいのに。 別にアトピーじゃなくても、そういうのが涼しくて紫外線も当たらなくて、いいと思うのになあ。 もっとあっちこっち探し回れば、そういうのもあるのかもしれない。 けど、そんなにあっちこっち気軽には行けません。 今年は、ゴールデンウィークに初めて(生まれて初めてではない)街に出ました、定期があるからさ。 とにかくすんごい人で、みなさんお元気でございますねと思いましたが、体力が問題なのではなくて、遊びに出るということは、出来ない身分なのです。 それを無理に出かけても、ちっとも楽しくないのだから仕方がない。 それは人それぞれだと思うけれども、私は、母が「母の日の贈り物に、祖母にたねやの水羊羹を送りたい」と頼みごとを作ってくれたから出かけてうろうろして来ることができました。 涼しい服がほしいということばかりにアタマが行って、無印の店を3軒もハシゴしました…。 無印では何年か前に一度、ダブルガーゼのブラウスを買っったものの、暑くて暑くて全然役に立たず、すぐに座布団カバーに成り下がったことがあり、騙されないぞと寄り付かずにいたのですが、フラッと入ってみたら気持ちよさそうなのがあって、比べてみるとお店ごとに微妙に品揃えが違ったりして、グルグルしまくりました。 花柄とかフリルとかには興味がないし、派手な格好はしていいと言われてもそれは私にとって拷問でしかないので、とにかく心地いい格好ができるような、環境が欲しいっす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.06 18:19:50
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