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のんびり幸兵衛夢日記

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2012.06.15
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カテゴリ:スキンケア
昨日は皮膚科の診察日でした。

この2ヶ月に何があったか思い出しておこうと、前日にこの日記を見かえしました。
2~4月にかけては、アミロイドが同じような感じでしっかりあり、風邪など体調のぶれによって、勢いづくように見えたり落ち着いてきたり、を繰り返していました。
1ヵ月後ぐらいに、前よりよくなってきたような、楽になってきたような気がした時期がありました。
その頃は、煩わされることがなく楽ちんなので、今のこの生活が退屈で詰まんないなあと、思えたりしました。

だんだん暑くなってきて、歩くとびっしょり汗をかくようになっても、今年は大丈夫だなあ、しんどくならないなあと思っていましたが、1週間ほど前から体調がちょっと下降気味に。
セファランチンを3錠飲んでいた時に起こったようなおなかの不調が一時的にぶり返したり、一日だけだるくなって吐き気がしたり、外観は特に湿疹などの変化がないのに全身あちこち痒くなり3時ごろまで眠れず、視覚の発作が起こったり。
時期を同じくして、アミロイドもまた勢いづき、治りかけていた背中上部にも一日のうちにわっとまた出てきました。

なあんだ、自分では大丈夫大丈夫今年は悪くならないと暗示にかけようとしてたけど、からだは勝手に反応しよるやん。
こんな退屈な生活を送ってていいんだろうかと、罪悪感を感じてたけど、何のことはない、あっちゅう間やん。という気分の今日この頃。
結局、前回と同じような状態での診察。

だから、まあだいたい前と同じような感じなんです、前の診察の後、今よりちょっとよくなったときもあったんですけど、1週間ぐらい前からまた出てきてと説明を始めると、

ちょっと薬の塗り方にムラがあるんじゃないですかね、といわれました。
…う~ん、そうかなあ?まあ、よくなれば自然と塗る量が減ってるってことはあるかもしれないですね。

そういう、よくなったり同じところがまた悪くなったりを繰り返すのは、だいたい塗り方にムラがあることが多いんですよ。違うところに、次々に出るという場合はまた違うんですけどね。

…はあ。まあ、自分の感覚としては、どこかに出かけたりして疲れたり、暑くなったりしてしんどくなると、悪くなるように思うんですが。

弱いほうのステロイドを塗っているところは、少なくなってもいいんです。でも、アミロイドの出るところは、よくなっても、しっかり塗って下さい。
…はい。

そのアミロイドはしつこいようなので、今回はこれまでより強くしましょう。
…塗る量を増やすということですか?
いえいえ、ステロイドをこれまでより強くするということです。ステロイド自体は同じ強さのものですが、これまでは基材で薄めていましたが、そのままのものを出します。これを、その範囲全体にしっかり塗って下さい。
…はい、分かりました。

で、次回の診察は、ちょっと2ヶ月ごとだとダレるようなので、1ヵ月後にしましょう。
…?ハハ、はい。

てなことでした。
薬をちゃんと塗れていないのではないかという先生の指摘には、自分でもおかしいぐらいに、傷ついたような追い詰められたような心境になってしまいました。

ステロイドをしっかり使えば、アミロイドはよくなって、ぶり返したりしないはずだということだけども、初めはステロイドではなくプロトピックで治そうとしていた時期があり、その後ステロイドに切り替えて、より効きやすいようにと基材を変えて、今があるのであって、手探りでやっているというのが実情では。とか、

今はステロイドをしっかり使えというけども、これまでに処方する薬の量が足りずに悪化したこともあり、そのため毎日塗るときの残量の把握には神経質になっているし、いつも最大限に処方してもらえるよう、残っている薬はないと言うようにして、冷蔵庫にストックを貯め込むようにしているのにな。とか、

同じところのアミロイドがよくなったり悪くなったりするのは、ステロイドの塗り方が一定でないからで、あっちのアミロイドがよくなったと思ったら今度は違うところにアミロイドが出来るという場合は、それには当たらないということだけども、
私の場合、ずっと居座っているしつこいアミロイドがあるのは一箇所ではなく、腕にも背中上部にも腰にもあり、冬頃には太ももにも出たことがあって、これはからだのあちこちに出るとも言えないかな。とか、

アミロイドに対して、プロトピック→ステロイド→より強いステロイド、と変えていく過程で、今回わざわざ塗り方にムラがあるんじゃないかと言わなければいけない理由が分からないな。とか。

でも自分でも、せっかくよくなってきたのにまた悪くなってきた時に、母に背中を塗ってもらいながら、「自分でも気づかないうちによくなったら塗る量が減ってるってことがあるんかなあ」と、ついこないだ言ったやん。と自分に突っ込んだり。

ただ、その言葉の裏には、私が何年も夜お風呂上りに薬を塗っていることは自分自身よく分かっているし、それを母もよく知っていて、その前に10年以上毎晩全身を消毒したり油分で保湿したりガーゼを巻いたりと時間をかけてアトピーのケアをしてきて、毎晩同じ時間にそういうことに取り組むことが習慣化されていることを、わざわざ言葉にしなくても互いに分かっているという素地が、あります。

たとえば日中外で忙しく仕事をして過ごしてきて、あれもこれもやらなければならないことがある中のひとつに薬を塗るということがあって、毎日の生活の中でついおざなりになることもあるというような生活を、私は送れていないわけです。

どうも見当ハズレのような、事の真理を捉えていないような気がしますが、はっきり症状が出ている限り、私としては否定することが出来ません。
悪くなるのは塗り方にムラがあるためだということを確認するのも難しいと思いますが。
せっかくよくなってきたかなと思っても、また悪くなるということが続くと、本当にがっかりするし、スッと簡単によくならずに長くかかっているので、正直つらい気持ちになったりもします。
それで、なんだか追い詰められたような気持ちになってしまいました。

でも冷静に考えたら、もっと今よりステロイドをしっかり使うことでよくなるよと言ってくれているのだし、これまでより強いステロイドという手立てがまだあったのだから、よかったじゃん、無事に夏を乗り切れるよう頑張ろうと思うようになりました。





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最終更新日  2012.06.18 22:53:23
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