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のんびり幸兵衛夢日記

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2013.03.12
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カテゴリ:カテゴリ未分類
去年の夏に、取るように言われていたおできを、ようやく先日取ることができました。
暑い時期だと大変だから涼しくなってからと言われていましたが、涼しくなっても一向にその気配がなく、やらないんですかと聞いても、まあ今度と言われ、その2か月後に聞いたらば、え、何ですかと、すっかり忘れていて、来月忘れずに私に言ってね、私は忘れると思うからと言われて。

先月は診察室に入ってすぐに、まず一番に言っておかないとと思って来たんですと、言ったのに、普通に診察を終わろうとするので、いやいや先生だからと、2度も催促してようやく日取りが決まりました。
なんで、最初に診て「切ったほうがいいですよ」と言ったときに、カルテにメモを挟んでおくなり、何カ月か先のスケジュールを手術する先生と打ち合わせておかないのか不思議でした。

で、2月の下旬に取ってもらい、昨日は抜糸でした。
膝の外側に、何年も前からあったもので、最近は徐々に大きくなってきて、夏場は根元がかゆくなったり、汁が出たりで不快でした。

それで取ってもらいに行ったところ、呼ばれた部屋に入ったら、子どもみたいにかわいらしい先生でした。何となくそんな予感はしていたけど。
で、寝転がって、切る部分だけくりぬかれたシートを掛けられて、先生は手に麻酔の注射を持って、まさに今から始めますという段になって、
あ、同意書、書いてませんね。って。

そこに書いてあるのは、こういうことです、いいですか? って。
そんな何とも間の抜けた感じで、とにかく30分ほどで終わりました。縫ったのは、5針でした。
その当日は、表面の麻酔が夜まで効いていて、消毒するときも皮膚の感覚がありませんでした。

翌朝起きると、奥のほうに何と言えない痛み。
おかしな話ですが、足の痛みのために、手の力が入らなくて、いつもならすぐに開けられる、湯たんぽの栓が開けられず難儀しました。
気がつくと、何時間もじっと座ったまま身動きせず。すぐそこの物を取るのもいやな気分でした。
出してもらった、痛み止め(ロキソニン)がとってもありがたかったです。

曲げ伸ばしをする場所なので、なかなか不便な生活でした。
外を歩くものきつかったのですが、母は相変わらずの状態なので、買い物に出なければなりません。
いつもは何とも思わないけど、世の中、何でこんなに階段が多いのか。

でも所詮切り傷なので、母と違って、日に日に、着実によくなっていきました。
普段、体のあちこちに神経の痛みが出て、それを我慢することに慣れてしまっているせいか、これって痛いのかな? と、自分でもよく分からない感じがしていましたが、日に日によくなるにつれ、ああ、やっぱり痛かったんだと気づく毎日でした。

ぬれないようにしろとのことだったので、お風呂には、膝にラップを巻いて入りました。
なんか、ガーゼが大量にあるけど、これは何のときに買いだめしたやつだったっけか。医療用の紙テープも、尋常でないほど買いだめされており、それを見てしばらく悩んだ末に、半日ほどしてようやく、腕のアミロイドが悪いときに、何やかんややっていたことを思い出しました。

切った後で、こういうものを薬局で買ってねというリストを渡されましたが、そういうものが、大量にストックしてあって助かりました。
あのリストは、当日までに渡しておいてもらわないと、困ります。

ま、とりあえず、何とか気温が低い時期に済ませることができて、ほっとしました。





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最終更新日  2013.03.12 11:47:45
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