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のんびり幸兵衛夢日記

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2013.03.12
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カテゴリ:カテゴリ未分類
去年の3月に、夜寝入りばなに意識消失してから、1年。
あれ以後、口には出しませんが、常にそのことは意識していました。
薬をまた飲まないといけないかなとも思いましたが、結局飲まずにそのまま何とかなっています。

丸1年、時間をかけてやめたのだし、それと時期が重なるようにして、神経の痛みの症状が出るようになったこともあって(今日も久しぶりに動きたくないぐらいのものが来た)、あの種の薬は、相当のことがなければもう飲めないという気持ちでいます。

正直、あのときはびっくりしたけど、もしかしたらあんなふうに、あるときからふっと意識がなくなってそのまま何にも分からずに死ねるのかもしれないと思ったら、それはもう恍惚という言葉が浮かんでしまうほど。
親に迷惑さえかけずに済むなら、それは素敵だなあと思います。

ほぼ1か月に1度くらいの割合で、視覚異常は起こります。それは以前から変わらずで、現状維持なのですが、最近は、今までになかったことも起こります。
まず、1年前のあの発作以降、頭の特定の場所が痛くなります。頭痛というより、もっと外側のある特定の場所が、物理的にというか直接的に痛い感じ。

それから、先月には、視覚異常がいつもと違う展開に。これまでは、視界の左上でしたが、真ん中に出るようになりました。見えるものも、全く違う種類のものです。時間もこれまでのものよりかなり長い時間でした。

そして今月になってからは、聴覚の異常も起こりました。
朝起きたときから、左側の聞こえがおかしく、聞こえにくいのではなくて、どちらかというと聞こえ過ぎというか、小さく聞こえるはずの音が異常に大きく聞こえるような、空間の認識を間違っているような感じ。

その聴覚の異常は、午後に10分ほど机に突っ伏して昼寝をして、起きたら治っていました。
治ってみると、音が異常に大きく聞こえているように感じていたけれども、実際には、普通なら簡単に聞こえるはずのものが全然聞こえていなかったことに気づきました。

いろいろなことが起きているような気がしますが、とりあえず今のところは、どれも自分の感覚の問題なので、言わなければ第三者には気づかれません。
家族に心配させたくないので、ずっと言わずにいますが、だんだんこう、たまってくるっていうか。そんなわけで、ここに書いてみました。





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最終更新日  2013.03.14 23:10:23
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