しめじたっぷりのアンチョビ&トマトソースパスタ 魚は好きやけど・・
お昼に、「しめじたっぷりのアンチョビ&トマトソースパスタ」(たった今命名)を食べました。アンチョビを使うのは久しぶり。冷凍庫の奥の奥のほうに眠っていたのを掘り起こしてきました。このアンチョビは、いったいいつ作ったものだろう?と、この日記を検索したところ、4月7日に、出来上がったものをフードプロセッサーでペースト状にして瓶詰めにしているので、そのひと月ほど前に仕込んだもののようです。10ヶ月ほど、冷凍庫に入れっぱなしになっていたアンチョビペースト。瓶を開けると、オリーブオイルは白くなっているものの、すべてがカチンコチンに硬くなってしまっているわけではなく、使うのに支障ありませんでした。フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎとしめじを炒めたところに、これも作りおきしているトマトソース(レシピはこちら)とアンチョビ(レシピはこちら)を加えて、最後に茹でたパスタを和えるだけ。トマトの酸味と、ふわぁ~としたアンチョビの香りがよく合って、おいしかったです。~*~*~*~考えてみたら、こないだから我が家では、魚介類中心メニューが続いています。寒い今の時期、鯖もイワシも脂が乗っておいしいし、イカも安くてイイのがちょうど手に入ったりして、偶然そうなっているだけですが、魚っていろんな食べ方があるし、お肉が食べたいよ~という渇望感が全く沸いてきません。一時は、動物性たんぱく質を魚介類だけに限っていた我が家。お肉をまた食べ始めたときは、ひしひしと、お肉の味っておいしい・・、なんて思ったものですが。やっぱり、私は根っから魚が好きなんだなぁ。・・・でも。魚をたくさん食べるとからだにいい、とはよくいわれますが、最近ではそう単純にいっていられない部分もあるようです。というのも。これまで、イワシは大量に獲られて、養殖魚のえさとして使われてきました。しかし最近では、イワシの漁獲量が激減していて、ここ2,3年ほど前から、イワシの代わりに、牛骨粉を使用している業者があるそうです。北欧産の養殖サーモンや、ウナギ、ハマチ、ブリ、マグロ(蓄養)、エビ、タイなど(今思いついたものだけ)・・。せっかく米国産牛肉を避けていても、これでは。牛のBSEが、種の壁を越えて他の動物に感染するのか?これは、今すぐ結論が出る問題ではなく、何十年もかけないと目に見えて結論が出てこない可能性があるものなので、今は危険といわれていないものでも、個々人が危険性を認識しておかなければいけない問題なのではないかと思います。結局、何かに極端に偏ることなく、質のよい食品で、バランスの取れた食事を穏やかに続けることが、一番リスクが低いのかもしれません。_______________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・フライ(イカリング、蓮根)、千切りキャベツ、茹でブロッコリー、トマト・しろ菜と揚げの炊いたもの・ひじきの煮物(蓮根、ニンジン、しいたけ、こんにゃく)