幸福がやってきた！

先日、お父さんが帰ってきたときにスーツにコートのまま二匹に挨拶しようとしました。
そのとき、ちょうど二匹は夕飯を食べ終わったところでネコ部屋にいました。
ふくちゃんはふつうに
「あ。お父さんだ。。。。」とゴロスリしにいったのですが、
さっちゃんの様子が違います。

知らない人でも全く問題のなくなっていたあの子がものすごい勢いで逃げました。ネコタワーの陰に隠れてみたり、見を低くしてなんとか逃れようとしてました。

お父さんだって匂いでわからないのかなぁ。。。
もしかしたら昔こういう格好の人にいじめられたのかなぁ。。。

お父さんと二人でそういっていたのです。
ただ、彼らは6月生まれで元親さんに保護されるまでの間、
黒いズボンに膝までの長さの真っ黒いコートを着ている人なんていたのかなぁと
ふたりともちょっと疑問に思っていました。


今日、ふと気がついたんです。


もしかしたらニンゲンじゃなくってカラスかも？！


里親のサイトを見ていたるすると、カラスに襲われていたという記述を
目にしたことがありました。大きさこそ違えど、小さい小さい子猫にしてみたら
カラスはものすごく大きな黒いものに見えたに違いません。
だからお父さんの格好を見て連想してしまったのかも。。。。


もともと、さっちゃんはなにかしら虐待された経験があるのでは？と
元親さんも感じることがあったそうですし、私たちもそう感じていました。
ただ、どんな人なのか、そこまでは想像もつきませんでした。

さっちゃんの心の傷が一日も早く癒えるといいな。。。。