なぜ図書館で?
最近になって初めて図書館を利用し始めた。綾吉の同い年の友達ママのお誘いもあり、月に2.3回程利用。今まで絵本コーナーへは立ち寄った事が無く、どれどれどんなのがあるかしら?と探す。読みたかった(読んでやりたかった)絵本があるある!あれもこれも、あーウレシイ。綾吉は時々、絵本を出しては床に座りページをめくっている。みんなの本だから大事にしようね、と日々言い聞かせているがまだまだ不安なので目が離せないしなぁ。そして静かな館内を『ちゃーちゃぁーん♪(母さん)』と呼びまくる。私の姿が見えているにもかかわらずだ。静かにしようね。シーよ。シー。『はい、しぃー(人差し指を鼻へ持ってくるポーズ)しぃー。』つかの間、ちゃーちゃんコール。だからねぇー。ちょうどお昼寝の時間なので、眠たいだろう綾吉はかなりのハイテンション。もう少しゆっくりしたかったが切り上げて、貸し出しカウンターへ向かう。その時『ばばんば、ばんばんばんっ♪はぁ~びばののっ♪』(ご存知ドリフ)うれしそうにやってくるのは、間違いないうちの子だ。まさに顔から火が出るとはこの事か。笑ってやり過ごす母。とても周囲を見渡す勇気などない。いやぁ、恥ずかしかったわ。(ちなみにこの歌は父さんが教えたもの。「つっめてぇなっはははん」まで歌います。)さておき、10冊(二週間)借りて毎晩のお楽しみが増えた。近頃のおやすみのパターンは、絵本を二冊読んであとは『じぶんでみるの』といいしばらく1人で見ている。その間私もじぶんの本を読む。ほんの数分くらいしたら、『もうねる』と自分から言ってくるまで2人で布団の中で並んで読書。(この時間がとっても好きな私)後は布団にもぐりこみ、今日あった事などを話してどちらが先に寝付いたか定かではない。