発信～色＊駅

この週末はちょっと足を伸ばして秋田へ旅行してきました。

乳頭温泉郷、田沢湖高原温泉郷、角館、抱返り渓谷など。





乳頭温泉郷といえば、やはりココでしょう。鶴の湯。秘湯というにふさわしい温泉でした。今回は別のお宿に泊まりましたが、昨年は泊まることができて、とってもラッキーだったようです。予約は半年待ちという噂でしたが、前日に電話をかけたら「空いてますよ～」。急なキャンセルが出たのでしょうか。

今回泊まったのは、とってもアットホームな山荘。温泉の質がとても良く、お宿の大将・女将の雰囲気が最高にステキです。私たちも年を重ねてあんなステキな夫婦でありたいって思える方たちです。一言でいうと、尊敬しあっているお二人。第３の故郷へ帰ってきた気持ちになるから不思議です。
そして今回たまたま一緒に宿泊した１組のご夫婦。女性の方が保育士でした。保育士って魔法の言葉をお持ちなんです。
コドモが騒いで「場」に迷惑をかけているとき、もちろん子を注意して周囲にも私から詫びを入れるのですが、そこで帰ってくるコトバはホント申し訳ないけど「心ない言葉」が多いのです。でもさすが保育士は的確なコトバを掛けてくださいます。やはり場数を踏んでいらっしゃるのでしょうね。親の心を一瞬でつかみ、恩着せがましいそぶりもなくさらっとどうすれば良いのかをアドバイスしてくださいます。

とってもステキなアドバイスも受けて、子をうんと抱きしめたくなりました。

温泉に浸かって、素敵な方々との出会い、おいしい山菜づくしのお料理。お部屋自体はトイレも洗面所も共同で一見魅力のないお宿なのですが、常連ばかりの集う我が家の癒しスポットです。

そして、息子のための「石投げスポット：抱返り渓谷」へ。
投げることが大好きな息子には、思う存分投げてもいい「石投げスポット」が必要です。



桜も満開で、美しい山の景色を堪能しました。