稲垣さんの最新本だ。
副題は、最期まですくっと生き抜く唯一の選択 とある。
佐渡錬の参加のため神戸往復して、読み終える。
図書館で予約してようやく順番がまわってくる。
西加奈子さんの「くもをさがす」と土井先生の「一汁一菜」と
彼女の一連の書籍と「家事か 地獄か」が
私の今年の読書 ベスト図書だ。
私も求めていた答えがあった。
これからどんどん 出来ていたことが出来なくなり、
頭や身体が思うように動かせなくなり、
でも、できたら施設に入らずに最期まで家にいたい。
それには、どうしたらいいのだろう。といろいろ本を読んだ。
そして、この本だ。
題名だけだと、家事が地獄なのだろうか?と思った。
でも、違った。
家事が、人を救う。
すばらしい。
どう老いてゆき、死を迎えるか。
最期まですくっと生き抜く方法。が書いてある。
なるほど。
くわしいことは、のちほど。