祖母の死
昨夜携帯のバイブがなった。なにやらもぞもぞと小さな声で話す主人。でもその声は緊迫していた。 仕事のトラブル?でも時計を見ると夜中の2時。 電話が終わり話を聞いてみると義母のおばあちゃんが危篤だというのだ。 私の大好きなおばあちゃん。も何年も入院していてでも私が結婚した5年前には新築祝いにかけつけてくれたり息子のことも「ひ孫」だとすっごく可愛がってくれてた。 本当に大好きなおばあちゃん。 とりあえず猛スピ-ドで着替え主人も着替え毛布にくるんで寝ている息子を連れて病院へ。 近くにいた祖母でしたが車でつくとすでに亡くなっていた。 まだ体も温かくて本当に亡くなったって実感がわかなかった。 でも体をキレイにしてもらって白装束をきて 私のおなかの赤ちゃん2人目を心待ちにしてくれてたのに。 義母の悲しみにくれる様子も義理の妹の泣きはらした目もおばあちゃんの手の冷たさももう亡くなってしまったことを語っている。 大好きなおばあちゃん死に目に会えなかったけどナオキがそばに向かってたこときっと分かってくれてるよね? ずっとずっと大好きだよ。 金曜日にお通夜。土曜日に告別式です。 年齢は94歳。世の中では大往生だというだろう。 でも身内にとってみれば彼女の死はとっても寂しいものですよ。