|
カテゴリ:愛犬ちっち、そのオマヌケな毎日
チッチの散歩が毎日できる。と喜んでいたが、なんのことはない、カラ梅雨である。
こういう時は、きっと後半にどっと降るんだろうなあ~ さて、週末。 昨日は、新宿まで髪を染めに行き(ハトコが新宿で美容師をやってるのだ)、その帰りに久しぶりに実家に寄ってきた。 実家にはこの春から、専門学校に通っている姪が居候している。 様子は親から電話で聞いていたが、姪が住みだしてから実家に寄るのは初めてだ。 世代の違う、年寄りと、18の娘。 うまく行くわきゃないが、うまくやってくれなきゃ困る。 余計な口出しもしたくないので、あえて行かなかったのだけど、まあ2ヶ月も経てば、お互いにペースができてきただろう。 相変わらずとっ散らかって、足の踏み場もない我が実家。 姪が来たら少しはマシになったかと思いきや、まったく変わってなかった・・ あの環境に住めるのだから、姪もたくましくなるだろう・・ 3年間がんばって、ちゃんと資格を取って欲しいなあ。 説教がましい話はしたくないので、新宿で買ったケーキをつつきながら、とりとめなくおしゃべりして、夕方、母と三人一緒に駅ビルまで行き、夕食を食べて帰ってきた。 そんなわけで留守番させたお詫びに、日曜日はチッチとべったり・・・ 一緒に朝寝をして、のんびりと起きだし、夕方にはドッグランへ・・・ まだチッチにはちょっと暑かったが、パイルタンクを濡らして着せたら、ガハガハしなくなった。 この前みたいに、ザバザバと水に入らないところを見ると、それほど暑いわけではないらしい。 チッチは気温にとても敏感である。 ドッグランのある、この公園は、四季折々の花がたくさん植えてあるので、いつ行ってもどこかしらで、何かしら満開である。 今は紫陽花が見事だ。 紫陽花の咲いているところまで歩いている途中、フジ棚を通ったら、インゲンのような種がたくさんぶら下がっていた。 桜の並木を通ったら、足元に黒いサクランボが落ちて、つぶれていた。 花の盛りを過ぎても、公園の中でそれぞれに木々が次の季節を生きている。 紅葉は青々とした葉をひろげている。秋には真っ赤になってきれいだろうな。 チッチが暑くないようにできるだけ木の間をぬって歩く。 風薫る季節・・・ 足元にドクダミの花が満開だった。 ドクダミとは、ずいぶんな名前をつけられたものだが、生薬として、すごい効き目があるそうな。 ドクダミは母の大好きな花のひとつだ。 毎日、孫の食事を作ることになり、新しい生活に色々戸惑いながら、それでも楽しそうな母を見てほっとした。 相変わらず、多忙な父は留守だったが、前の週に用事があって会った時に、父の日のプレゼントは渡しておいた。 「今日は早速それを着て出かけたよ」と母が言ってた。 そんな土曜日のやりとりを思い出しながら、チッチと散歩。 色々なことが、「力」となって私を押し上げてくれる気になる。 林の中をチッチと歩き、緑の匂いに包まれる。 明日からまた、頑張らなくちゃって気になってくる。 だから、この公園が大好きなのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.15 22:27:22
[愛犬ちっち、そのオマヌケな毎日] カテゴリの最新記事
|