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月明かりでは眠れずに 朝日のまぶしさに眠気を覚え
目覚めたころには 気づいていながらも時が過ぎえた
誰も知ることのない場所へ消えてしまいたいと思うも 誰かに出かけることを告げておきたい
聞くことだけしか出来ずに うまく答えを返せない僕は あなたの思いの ほんの少しの苦味しか 知りえないのだろうか
手を差し伸べても 画面の向こうじゃ 届くはずもなく いい言葉なんて見つからず 口をつぐんでしまう いい加減な思いつきなら 黙っていたほうが良いのではないか
あなたがつぶれそうなくらい苦しいときに せめて傍にいたいのだけれど
察しもつかない不意に あなたは闇へと心を凍らせ 僕は無邪気に時を過ごす
そして
あなたの苦しさを想ったとき 僕は明るさを失った電球に溶かされそうになる
体が熱くなって どうしようもない不安にかられる あなたが一番辛いはずだから このくらいじゃ分かりきれてないのか
苦しめる闇夜を 永遠の朝に変えて
僕が愛するあなたに 永遠の笑顔を与えよ
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