名古屋侍～ナゴヤザムライ～

とある夜の小さな公園。

時間は23時を回っている。
公園の周りは住宅街なのでこの時間は静まり返っている。
道にも面しているが、誰一人歩いている人はいない。

１つある外灯の下にベンチがあり、２人の影が見える。




コージ「今夜は寒いなぁ。」

智代子「うん。息がこんなに白いよ。」

コージ「寒くない？大丈夫？」

智代子「大丈夫。コージのマフラー暖かいもん。」

コージ「だろ。何なら俺のコートも貸してやるよ。」

智代子「いいよいいよ。コージが風邪引いちゃうでしょ。」

コージ「それもそうだな。でもちょっと智代子に看病してもらいたいかも。」

智代子「バカー。」




コージ「で、話って何？こんな時間だぜ？」

智代子「実はね、私ね・・・。」

コージ「・・・」

智代子「あのね・・・。」

コージ「・・・。寒いから早く言えって。」

智代子「あなたのことが好き☆」





はい、名古屋侍の妄想小説でした（笑）
見苦しい文才の無さ。
そして広がりの無さ。
小説家志望じゃなくてよかったです(￣皿￣;)




話を戻して。
もうすぐバレンタインですね。


コージと智代子じゃないですけれど、
日本酒（コージ＝麹）とチョコ（智代子）とがカップルになった
商品をピックアップしてみました。

　　古酒生チョコレート 酒古良（シュコラ）
　　蔵元にしか作れない古酒チョコ

　　石場屋酒店の吟醸生チョコ
　　刺し子デザインが渋い、酒粕入りのチョコ



酒は飲めるけど、甘いものは苦手だ！　という男性
よくいらっしゃいますよね。

そういう方に差し上げるには、こういうチョコがいいかもしれません。