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堅香子のつぶやき

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2004年07月25日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
赤ちゃんがお母さんのお腹のなかにいたときの記憶。三歳までは覚えている子が多いと聞きますよね。

今三歳の娘に、二歳のときに聞いたら「イルカさんとジャッパーンとして、泳いででてきたの。それでね。ママと会えたの」と言っておりました。
多分、イルカさんというのは胎盤か、へそのおかなと思うのですが。「イルカさんとどっちが早くでてきたの?」と聞いたら、「わたし」と答えていたので。

胎内記憶関係の本を読んでいると、いろいろ面白いことが書かれています。そもそものきっかけは、催眠療法です。ある患者さんの悩みの根源となる過去に起こった事件の記憶を探していたら、胎内の記憶にさかのぼってしまった。その後、さまざまな患者さんが胎内記憶を語りだし、研究が始まったということのようです。

幾冊か読んだ本のなかで『胎児は語る』に面白い事例がありました。
二つの事例があって、二つとも母親がお腹の子をかわいく思えないという環境は似ていたというのです。けれど、その後が違ったということです。
一人はキャリアウーマンとして成功していた。もう一人は自分に自信が持てず、なかなか人生がうまく運ばないというものです。

では、胎教はあまり関係ないのかということになりますね。
けれど、続きがあるのです。

最初の一人はお腹にいたときお母さんへの復讐を誓っていたと言うのです。「必ず成功して母親をみかえしてやる」と。そして、産まれてから努力に努力をかさねて今の地位をつみあげたということです。
もう一人は「お母さんは自分がいらないんだ。自分は必要のない子なのだ」と繰り返し思い、今も自信なく人生を送っているということです。

この二つの事例で、胎児のときからある程度個性があるということが分かります。
つまり、母親の環境や精神状態だけではなく、本来ある本人の個性もその後の人生の選択に影響するということです。

ただ、たとえ成功者となった前者だったとしても決して幸福とは思えません。常に母親を意識した人生は主体的とはいえないし、母親への憎しみに満ちた人生ということになってしまいます。

やはり「お父さん、お母さんに愛されている」という安心感は大切です。これらの本を読んで親子関係は胎内から始まっているのだなと考えさせられたものです。


『胎児は語る』子宮は魂のゆりかご






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最終更新日  2004年07月26日 08時07分08秒
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