|
カテゴリ:カテゴリ未分類
みなさんこんにちは。
クリをむく という言葉に過敏に反応してしまう、 秋ナスは嫁に食わすななんて 誰が言ったんでしょう、 蜜緒です。 さて、 そんなこんなでパソコンがダウンして2日目。 今日は妹の家に来ています。 遊びに来たついでに パソコンを借りて日記書いてます。 いや、妹の手前 そーゆーことにしてますが、 正確には パソコンを借りる為に ここに来ました。 妹の部屋のドアを開けるなり 異臭がしたので、 最近めっきり話題にのぼらない 妹の彼氏の遺体でもあるのではないかと 追及しましたが、 腐ったキムチが ロフトに放置してあるだけでした。 コイツめ♪ そんな可愛い妹と話をしていて 思い出した弟のちょっとイタイ話、 今日は書いときたいと思います。 (蜜緒は3人兄弟です。) 弟が付き合っていた彼女の為に(もはや過去形) 何かプレゼントをしたいということで、 私と妹は無難なところで ”香水”を勧めました。 その買い物の下見につきあった時のことです。 香水がわんさと陳列されている デパートの一画。 私と妹は 弟の事など構うことなく 自分たちの香水選び。 弟は一人 カワイイ彼女の為に 考え込んでいます。 ブランドで選ぶか、 香りで選ぶか、 瓶のデザインの良さで選ぶか。 延々1時間。 ニヤニヤしたり、 ヘラヘラしたり、 行ったり来たり、 それはもう楽しそうです。 私達が そんなキモチワルイ弟を一人残し、 香水売り場をさっさと離れ、 店内を一周して戻ってきた頃、 ようやく何にするのか 決定した弟。 「ありがとう、姉ちゃん’S、 オレどれ買うか決めたから。 でも今日は給料前だから買わないけど。」 ようやく決まったかとばかりに お腹がすきすぎて 気絶しそうだった私と妹は 付き合ってやったんだからと 無理矢理ランチを おごらせることに決定。 そして すぐにそのデパートを出て いきなり吉○家に入ろうとする弟。 うまくて早くて安いとこで 済ませようとする その根性が気にくわず、 私達はちょっと高めのイタリアンに 弟を 引きずり込みました。 ようやく料理が出てきた頃 弟に聞きます。 「ねぇねぇ、何て香水にしたの?」 「ええっと、アレなんだっけなー、甘い香りのするやつ。」 弟は食べていたフォークを一旦置いて ちょっと考え込みます。 「ナニそれ!名前思い出してよ! せっかく付き合ってあげたんだから!」 責める妹。 「えーーーーっと、確かね・・・・・・。」 「確か?」 「あ、思い出した!」 「テスターだ!」 「・・・・・・・・・・・・・・。」 ねぇヒロ君、 テスターっていうのは ”Tester”って書いてね、 ”テスト装置”ってゆー意味でね、 それはあくまでも 香りを試す事ができます、 ってゆー断り書きでね、 あのね、 ワカルかしら? ようするに、 そりゃ香水の名前じゃねーんだよ。 こんな弟に愛の手を・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|