|
カテゴリ:カテゴリ未分類
子供の頃、 カレーのつけ合わせが クリームシチューだったのを 全く疑問に思うことなく 育ってきました。 どこか悲しい幼少期、 蜜緒です。 さて、わたくし、 今でこそこんなですが、 (どんなだ。) 以前 バーのママ やってました。 もちろん 経営してました。 若いのに いっちょまえに・・・・・。 いや、 若さゆえのパワーで そこまでいったと言うべきか。 とにかく、 資金の半分は母に出してもらい、 もう半分は自分で何とか支払いました。 そりゃあもう、 いろんな、 ありとあらゆる、 手段を使って。 ふふふ。 自分で言うのもなんですが、 “女にしておくのは勿体無い” と、 言われた程の 仕事っぷり。 (水商売でそう言われるのもどうかとは思いますが・・・。) 世の中のイメージが イマイチ悪い水商売。 しかし、 ビジネスです。 経営です。 相手は十人十色な「 人間 」という、 とても難しい生き物です。 同じ言葉を投げかけても それぞれ反応が違います。 笑う人もいれば、 怒る人もいる。 気を使って欲し人がいれば、 気を使われるのは大嫌いだと言う人もいる。 物を知らないと「 馬鹿 」と罵られ、 知っていると「 可愛くない 」と言われる。 臨機応変、 マニュアルの無い世界。 自分の勘だけが頼りです。 私は この世界が大好きでした。 天職でした。 なぜなら 自分自身を 常に試すことができる場所だったから。 (決して真性マゾという意味ではありません。) しかし、 酒が祟ったのか、 普段の性生活が祟ったのか、 ママになって数年後、 致命的に体を壊しました。 体重が一気に7キロ落ち、 九死に一生を得ました。 そしてそれ以来 おとなしく 隠居生活。 隠居生活は 「 結婚 」 という姿に形を変え、 それは運よく 今も続いておりますが、 悲しいかな 本人頭の中だけは、 未だに 現役バリバリ。 (いや、最近はうっすら意識が白濁してきておりますが・・・・。) 主人いわく それが一番タチが悪い・・・・・と。 ほっとけ。 母は今でも現役のママです。 子供の頃からそれを見て育ってきたので、 なんらためらうことなく その世界に 足を踏み入れました。 ためらうも何も、 いずれは母の店を引き継ぎたいという 想いがありましたので、 義務感に駆られて始めた といっても過言ではありません。 まぁ、今母と二人で経営していたら 世にも稀な Wサイババの店 になっていたので、 そうならずに済んだことを 心から喜んでおります。 では、前置き終わり。 明日は私の お水人生まっしぐら! な話を書いていきたいと思います。 そりゃあもう 武勇伝ばかり。 紐を解くのが恐ろしい限り・・・・。 ヒヤリ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|