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錠剤が飲めない 旦那を持つ 蜜緒です。 もはや 何も言うまい。 話はさかのぼることこの日記。 実家の母に飼われている猫の 悲惨な体験を書いたのだが、 今日はその逆の話。 母が、 猫に されたこと。 ほぼ、リベンジ。 母が飼っている猫の中に みみお (メス) と、いう、それはそれは凶暴な、 イタチにそっくりなやつがいる。 何をするにもまず 唸る。 ひっかく、 威嚇する。 私が猫缶から餌を出して お皿に移している時でさえ 噛み付く猫。 見境がない。 そもそも妹の最初のしつけ方が悪かった・・・・。 「 みみお、ジャンプ ! 」 そう言っては子猫だったみみおを 自分の腕に飛び掛らせる練習。 確かに 小さいうちは可愛かった。 「にゃーん」 とか言いながら、 服の腕の部分にぶらさがり 爪がひっかかって 取れずに困っている様子などは 無邪気で愛らしくて、 一日中見ていて飽きなかった。 でもそれは 大人になってくると、 まさに 警察犬の 犯人逮捕さながら。 遠くから、獲物に狙いを定めると、 ものすごいスピードで 腕めがけて飛び掛っていく。 爪は出しっぱなし。 体重5.5キロ。 もはや 凶器以外の何者でもない。 そして こんなどーしよーもない 外にいたら保健所まっしぐらな みみお様を 手なずけられるのは 家族で母ただ一人。 さすがサイババ、 何か特別な呪文でもあるのだろうか・・・。 しかし、そんな母もやられた。 母が寝る時は、 左右に一匹づつ 猫が寝ている。 みみお と くるぶし。 深夜3時。 母が寝返りを打った時、 その惨劇はおきた。 みみおが 母の腹に噛み付いて、 さらに ひっかいたのだ。 多分、贅肉が邪魔だったのだろう・・・。 気持ちとしては 分からなくも無い。 いや、 充分 分かる。 あれじゃあねぇ・・・・。 しかし、その行為は いくらみみお様といえども やはりよろしくない。 母は熟睡中にそれをやられたものだから、 パニックなのである。 その瞬間何がおきたか分からない、 が、 とにかく激痛が走ったのだ。 見れば腹から血が出ている。 寝込みを 強盗に襲われたと思ったらしい。 母は 110番通報しようとした。 猫にひっかかれて110番。 しかし電話に手を伸ばした時、 それは強盗じゃなく、 みみおだということに気がついた。 なぜなら、 背後で フシュー、フシューいいながら 母の腕を狙っていたから・・・・・・・。 「 みみおー! お前だったのね! 」 「フニャーーーーーーーーー」 また飛び掛る。 血の惨劇。 その日の朝方 フライパンを持って戦った母。 後日、 フライパンでやられた みみおのリベンジ。 寝言を言って動かした 母の唇を ひっかいた。 母の顔 血だらけ。 おちおち寝ることもできない家。 猫に襲われ110番 間違いなく 時間の問題。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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