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西條剛央のブログ:構造構成主義

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西條剛央

西條剛央

2005/10/14
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カテゴリ:雑感
先週,夜中に“24”(エピソード3)がやっていた。
http://www.so-net.ne.jp/24/third/index.html

そして見事に呪いにかかってしまった。

“24”とは「事件はリアルタイムで起きている」というフレーズで有名だが,その名の通り,24時間リアルに時間が流れていくという新しい?タイプのドラマだ。

1つの事件を巡り,現場,指揮,政府といった様々な観点から,ときに並列的に,ときに連動しながら,事件が進んでいく。

そしてその夜中にやっていた“24”は,3時間連続なのである。

家にビデオではあるが,ビデオテープがない。ついでに録画などという面倒なことをする気もない。録画するぐらいなら見ないというのが僕の基本的ポリシーである。

それゆえ,途中で見るのを止めることは,その後リアルタイムで起きるはずの事件を見逃すことに他ならない。

そして,いつも「あの」続きは見ないわけにはいかないという終わり方をするので,ずるずると引きずられていくのである。

よろしくない。

仕事に響く。


こうした呪いは,特に僕のような,もともと睡眠時間の多い人には深刻なものになる。

たとえば,4時間しか寝なくても大丈夫という人がいる。

起きている時間は20時間ある。

その人が4時間テレビをみたとしよう。

つまり,その4時間は,実質的な活動時間の20%ということになる。

それでも16時間も残っている。


他方,10時間は寝ないとだめだという人がいる。

起きている時間は,14時間である。

その人が同様に4時間テレビをみたとしよう。

その4時間は,14時間の28.6%。約3割近いことになる。

そして,残りは10時間しかない。

洗面,食事,風呂等々の時間をさっぴいたら,残りはごく僅かということになる。

長い睡眠時間を要する人が,テレビなんぞにうつつを抜かしていたら,仕事が進むはずもない。



もっとも,テレビを見た分,睡眠時間を削るという方法があるが,それができるなら睡眠時間はとうに短くなっている。

それができないから問題なのである。





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Last updated  2005/12/07 05:34:55 PM
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