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西條剛央のブログ:構造構成主義

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西條剛央

西條剛央

2007/05/11
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カテゴリ:雑感
実家ライフを送っている中で改めて思ったのだが、僕は条件が整わないとどうも勉強(研究)ができないらしい。

というのも,もともと意志が弱いため、あるときからすっぱり自分の意志の強さというものに見切りを付けて,“そういう自分でもできるような環境を整える”,という戦略をとってきた。

それで一定の成果をあげてきた。

だから,その条件が無くなった途端になにもできなくなるのだ。いや,何かしようともしなくなるのだ。

条件を挙げてみよう。

1.(広い)机と(心地良い)椅子。(こたつ×)
2.ヘッドフォンと音楽。
3.コーヒーかコーラ。
4.集中できる環境。


そもそも実家には,両親に会いに帰ってきているようなものなので,特に話すことがなくても,茶の間にいるし、当然音楽もきかない。

それにゆらちゃん(姪)がやってきたらどうにもならない。慣れれば事務的な書類を書いたりはできるのかもしれないけども,「考え抜く」ということはまずできない。キーボードをバシバシするし,マウスをグリグリする。

京極真君は、愛息子がの面倒をみながら論文書いたりしているらしいが、それがいかに凄いことかがわかる。そして愛息子が寝た夜中に睡眠時間を削って研究しているというのだからさらにすごい。

もっとも,実家には仕事をしにきているわけじゅないから,全然いいんだけども,ただ自分はそうなんだなあということがはっきり分かった,ということでした。






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Last updated  2007/05/29 07:18:45 PM
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