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カテゴリ:雑感
山菜採りをしていると、間違って山菜を踏みそうになることがある。たらの芽の枝とかを間違って折ってしまったこともある。 で、そのときぼくは「かわいそう」と思った。 しかし、そのうち気がついた。他の植物は平気で踏みにじっている自分に。というか、鳥でもないかぎり、山の中で植物を踏みにじらないで歩くなんてことは不可能なのだ。 そう、僕は「山菜」に価値を置いていたから、それを踏みにじるのは「かわいそう」と思ったのだ。そして、他の植物には無関心だったため、それらは生き物という存在としてすら立ち現れていなかったのである(関心相関的に)。 とにもかくにも、とりたての山菜とイワナは最高に美味かった(命に感謝)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/05/29 09:09:05 PM
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