西條剛央のブログ：構造構成主義

かつて，もう自炊はしないぞと無意味に決めてからだいぶ経つが，最近また自炊してもいいかなと思い始めてきた。

近年外食ばかりしていたわけだが、最近は一通り食べ尽くした気もしていて，好物の担々麺も１週間連続とかで食べていたら，外食の濃い味付けに若干嫌気がさしてきたのだ（ちなみに、何かをやめるときは徹底してそれをするのがよいと思う）。

でも、今住んでいる部屋は自炊向きではない。

電気のコンロが１つあるだけだからだ。さらにいえば備え付けの小さな冷蔵庫があるだけで、それには冷凍庫がついてない。 まあ、ビール冷やすのがメインだからよかったのだが。


でも、最近はできるだけ家で食べるようにしている。納豆とか豆腐とか、卵とか、味噌汁とか質素な食事だけど十分うまい。

ふつうのご飯がうまいと思うようになったのは、妹夫妻の家にいって、ご飯をご馳走になるようになったのが大きいと思う。いっつもこんなおいしいご飯食べれる旦那がうらやましいなあと思った。

で、仙台の実家に帰ったときもやはりうまいんだよな。母の味が。和食が。


そんなこんなで、最近はスーパーに行くこともけっこう増えた。というかコンビニで買うことがなくなった。

大学時代は基本的に自分で生活しなければならず、とにかくお金がなかったこともあり、自炊していた。ときには自分で弁当とか作ることもあった。

だから、おそらく同じ年代の男性の平均値よりは、たぶん料理はできる方だと思う。

といっても、特に美味いものが作れるとか、凝った料理が作れるということじゃなくて、ふつうのものを手間をかけずに作れるということだけども。