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西條剛央のブログ:構造構成主義

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西條剛央

西條剛央

2007/08/13
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カテゴリ:雑感
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先日から仙台の実家に帰省してます。

今日は朝から高校のOB戦。

我が母校である仙台三校のソフトテニス部はそれなりに強豪校で、いつも県では上位争いに加わっていたりします。今年も決勝まで行ったとのこと。現在、東北高校がめちゃくちゃ強くて(団体でインターハイ3位、ちょっと前には全国制覇したはず)、決勝ではそこに負けたとのこと。東北高校は僕らが高校の頃は、まったく相手にもならないほど弱かったのだが。


全然やっていなかったので、ひたすらだましだまし試合する他なかったけど、けっこう勝てた。一回だけ負けた相手は、山形大で現役体育会でやっているOBペア。これは強かった。

優勝は現役チーム。いいプレーヤーがたくさんいた。

僕らも、それなりに善戦して3位入賞。今年の目標は怪我をしないこと(昨年足がつってたいへんだった)、日射病にならないことだったので、それを思えば十分か。気がついたら、OB戦にきているOBの中では最年長グループ。考えてみると昨年も3位だったので、おれらよく勝てるなあと同期近辺世代と感心していた。


さて、この10月、ついに我が青春のテニスコートは取り壊される。僕の高校生活の90%はこのコートにあったといっていい。ここで僕だけじゃなく、どれだけの人が青春を過ごしたのだろう。

それが無くなり、この風景が二度と見れないかと思うと、やはり寂しく切ない。けど、それが人生ってものかもしれない。

テニスコートよ、ありがとう。



そういや帰省中の新幹線の中で、小阪修平さんが亡くなったことを知った(携帯の上に出るニュースに流れていたのだ)。享年60歳。合掌。






祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色。 盛者必衰の理を現す。 奢れる人も久しからず。 唯春の夜の夢の如し。 猛き者も終には滅びぬ。



高校の頃暗記させられた、あまりにも有名な平家物語の一節。



原理的で、ゆえに普遍的で、ちょっと切ない。






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Last updated  2007/09/30 02:04:01 PM
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