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カテゴリ:構造構成主義
医学書院の「看護学雑誌」で「医療現場で『わかりあう』ための原理 構造構成主義の可能性」という特集が組まれました。 http://www.igaku-shoin.co.jp/prd/00148/0014884.html 養老孟司,京極真、斎藤清二,高木廣文という錚々たるメンツの論文が掲載されています. これは!というぐらいかなり面白い(画期的な)内容になっています。僕が書いているわけじゃないのに、自分の論文が出たみたいに嬉しいです(笑)。興味のある方はどうぞ。 以下は,特集の扉に記載されていた文章です. ━━━━━ 医療にかかる問題の背後には「信念対立」がある-「医療者個人内」「医療者・患者間」「医療者間」「医療者・行政」などの場面で生じる考え方(信念)の違いは,しばしば相互不信や相互不干渉に発展し,結果として医療の質の低下を招くことになります. 近年,こうした「信念対立」を解消する現代思想として登場した「構造構成主義」が注目を浴びつつあります.職種,立場の違う人々が,共通に寄って立つ理論とはどのようなものなのか? 西條剛央氏(日本学術振興会特別研究員)が提唱する超メタ理論・構造構成主義の医療現場における展開を紹介する,看護界初の試みです. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/08/31 11:24:37 PM
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