西條剛央のブログ：構造構成主義

１０月になりました。

しばらく日記を書いていなかったけども、この半月ぐらいの間にいろいろなイベントがあった。いろいろありすぎて書きたいことはたくさんあるのだけど、何を書いていいかよくわからない（イベントを固めて詰め込みすぎて、消化（記録）し切れない）。

しかもしばらく日記を書いていないと、書くこと自体がおっくうになってしまって、書くということに対する心的障壁がどんどん高くなってしまって、何も書けなくなってしまう（情けない話だが本当のことなのでしょうがない）。

ってことで、とりあえずリハビリとして駄文を書き連ねることにしてみた。



書きたいと思っていること。

阿倍さん論、相撲部屋のリンチのこと（朝青龍事件の頃も発覚していたのに無視して朝青龍叩きに専念していたマスコミが今さら何を言うか、マスコミは金属バットは使わないだけでやっていることはリンチと同じだよ）、学会の各種シンポジウムのこと（とっても愉しかった）、研究会のこと、某大学院に呼んでいただいた特別講義のこと（非常に有意義だった）、池田先生のテレビ出演予定（たしか１１，１２，１４日に出るはず）等々。


でも、まだちゃんと書く気にならない。というより、最近外出し過ぎで（僕にしては）、落ち着いて思考して、何かを書いていくようなモードになっていない。

この1ヶ月、僕にしては外に出る機会が多くて、たくさんの情報（刺激、思考の材料）が頭の中に入ってきて、消化不良気味。僕は、ほんのちょっとした情報からいろいろ考える方だから、ちょいとした飽和状態。

最近考えたことの90 ％は忘れた（気がする、たぶんまた同じことを考えるけど）。

何となく残っているのは、

学会人の普遍的な心的構造（の一部）。GTAとＭ-ＧＴＡの関係。質的研究で一番大事なことは何か。

最近、分かりやすい本を書くということを志向しているけども、いっそのこと誰もわからないようなとびっきり難しい本でも書くのもいいかもしれない。その方が簡単なんだよね。


何にしても、少しずつペースを整えて仕事をしていかなければ。

小さな締め切りが次々と押し寄せてきているし。

しばらく家に引きこもるかな。