|
カテゴリ:レビュー
先週、いつか忘れたが深夜テレビで『イン ザ プール』という映画がやっていた。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=4851 ヘンな病気の人達が、とんでも精神科医と出会って、というテキトウな物語。 たまたまテレビをつけたらオダギリジョーが下半身裸で座っているシーンだったので、「えええ、オダギリジョー何やってんの?」と思ってみたらつぼにはまっていった。 印象的なシーンを一つ紹介(以下の写真のシーンからはじまるくだり) border="0"> 強迫神経症のルポライターの女性(市川実和子)は、その病気のために空港から家に引き返してしまい仕事をすっぽかし、落ち込んむ(そこで火事にならないように家具を全部無くしてペットボトルを部屋中に置いたと思われる)。 そこに出版社の上司の女性が訪ねてくる。 かなりいい加減な性格の人で、部屋に置かれたペットボトルをがしがし倒しながら歩いてくる。 強迫神経症の女性が言う、 「わたし駄目なんです。」 「大丈夫。人類のほとんどは駄目なのだ。」 といいながら、なぜかV字腹筋をしている上司。 この台詞に妙に勇気づけられた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/11/01 01:13:16 AM
[レビュー] カテゴリの最新記事
|
|