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西條剛央のブログ:構造構成主義

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西條剛央

西條剛央

2007/11/01
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カテゴリ:雑感
僕は文章をつむぎながら、考えるところがある。

書いた文章に教わりながら、次の文章を書いていく、あるいは修正していく。


しかし、本当に本当に難しい問題にぶつかったときは、パソコンで文章を書きながらそれを解くのは難しい。

文章というのは基本的に直線(→)で進んでいくため、立体的に思考することに向いていないのだ。

今回もそんな状態だった。

そういうとき、僕は白い紙に、わかりそうでわからないことを書き付けていく。そして寝ながら考える。考えては寝て、目が覚めては考える。ときに色ペンを駆使して考える。そうして考えをまとめていく。

要するに、思考の自由度や次元を増やし、意識だけじゃなく、無意識と意識の狭間をも駆使して考えるのだ。

すると、あるとき思いもがけないことが閃くことがある。



今回も一つ閃いた。

直観的には分かっていたし、図式化することもできていたのだが、それを数式で証明(表現)できたのだ。

実際に閃いて、各所に数値を代入していって成立したときには、久しぶりにこの種の「知的高揚感」を味わった。「わかる」というのは快感なのだ。

わかってしまえば簡単な式なのだが、数式は論理の強度が高いゆえの独自の説得力がある。


これによってかなり高度なことを、誰もが了解できるようにすることができたと思う。



しかし、よく閃いたなあ。


有難い。








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Last updated  2007/11/06 05:56:35 PM
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