カテゴリ:質的研究
北海道大学の経済学の教授が、新刊の著書を紹介してくださっていました。 http://www.edu.hyogo-u.ac.jp/miyahiro/book-recomm.html 「前から気にはなっていたものの何となく近づきがたかった構造構成主義(名前が固いんですよね)。遅ればせながら,理論書ではなく研究法入門からの接近。すごく面白くてタメになる。画期的な本だと思う。研究法の本はこれまでにも何冊も読んできたが,これくらい明瞭に問い(リサーチクエスチョン)の立て方と研究プロセスがイメージでき,すぐにゼミ生達と試してみたくなった本はいままでになかった。」 素直に嬉しいなあと思っていたら、こんなことも書いてくださっていました。 http://www.edu.hyogo-u.ac.jp/miyahiro/semi/tosho.html 「後期からM1,U3と共に,質的研究法の習得を兼ねた宮元ゼミ共同研究をやります。そのためのテキスト 西條剛央 『ライブ講義 質的研究法とは何か SCQRMベーシック編』 新曜社 2007」 9月中旬に出たばかりなのに、後期のゼミのテキストに指定して実際に研究を進めてくださっている先生がいるなんて、「望外の喜び」とはこのことですね。 共同研究どんな風に進んだかいつか聞いてみたいなあ。 p.s.宮本ゼミの「天の声」は大学生、大学院生などは一読しておくと役立つと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/11/06 05:48:10 PM
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