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西條剛央のブログ:構造構成主義

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西條剛央

西條剛央

2007/12/16
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カテゴリ:スポーツ
クラブW杯、浦和がPK戦制して見事世界3位に。おめでとうございます。


最後のPK戦。

以前から,PK戦でキッカーが蹴る前に,どこに蹴るか分かる気がしていた。

そこで,今回はその「構造」を意識的に検証してみることにした。

結果,8本中すべて事前に予測した方向に蹴ってきた(8本目で勝負が決まった)。

実に,予測率100%。

ちょっと当たりすぎの感はあるが,この構造の凄いところは,今回のような甚大なプレッシャーがかかる試合,絶対外すことが許されないという状況になればなるほど,精度が増していくことにある(逆に練習などではあまり使えない)。

それは,そういう状況に追い込まれるほど,本人の意識に関係なくどうしてもそうせざるをえなくなる,という類の「構造」だからだ。

「負けられない戦い」における勝敗を左右する「局面」を制するには,こういう構造をいかに掴んでいるかにかかってくる。

浦和のキーパーも同じ読みをしていたので(4本だが),同型の構造を掴んでいたのかもしれない。 相手チームのキーパーは逆に飛んでいたのでわかっていなかったと思う。



ところで,なぜそのような構造が分かるかというと,テニスで前衛に特化してきたところが大きい。

前衛というのは基本的にサッカーでいうところのキーパーと同じように「読み」が不可欠なポジションだからだ。

後衛はイニシアチブをとっているので,キッカーと同じで基本的にベストのボールを打ち続ければ結果は出る。

しかし,前衛は,相手の出方を予測して動く必要がある。基本的にそのプレーは「後の先」をとること抜きに成立しない。ゆえに,そのための技術(構造)はあらゆる側面から鍛えていくことになる。




え,その「構造」は何かですって?


































































































































それは,ここでは企業秘密ということにしておきましょう(笑)。


興味がある人は,考えてみましょう。


そして,僕に会ったときにでも聞いてみてください。







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Last updated  2007/12/22 02:33:34 PM
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