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西條剛央のブログ:構造構成主義

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西條剛央

西條剛央

2008/01/18
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カテゴリ:教育
先週『エジソンの母』をたまたま見たところ、僕にはヒットした。

科学的にも哲学的にも深い問題を扱っているという意味でも、かなりおもしろいドラマになっていると思う。ガリレオなんかよりずっと科学とは何かの本質に迫っている、「教育とは何か」を考えさせられる良質のドラマだ。

といっても硬いものではなく、コミカルに演じられているし、小学校1年生の子ども達は賢いながらもとても子どもらしくてかわいいので癒される。

今日(金曜日)夜10時からですので、興味のある方はどうぞ☆


http://www.tbs.co.jp/program/edison-mama.html
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「1+1」はいくつ?
現代に、あの偉人・エジソンが蘇る!?

偉大な発明家、トーマス・エジソンは3ヶ月で小学校を落ちこぼれたという。
「1+1はどうして2になるの? ふたつのコップに入った水を別のコップに入れると、水はひとつのコップに入るよ? 1+1は1かも知れない。ほかにも、落とした一枚のお皿が、100個のかけらになって、それを全部足したら…。1+1+1+…1枚のお皿になるよ。なのにどうして“1+1は2”なの?」 興味を抱いたことや、疑問に思ったことのすべてに「なぜ?」「どうして?」と教師へ質問しつづけたエジソンは、問題児として学校を追い出された。彼は周囲から嘲笑されるが、母・ナンシーだけは息子を見捨てることなく暖かく見守り続けた。エジソンが不思議に思うことは何でも2人で話し合い、考える事を学び、楽しみ、息子の想像力を伸ばした。その結果、成長したエジソンは世紀の発明王と呼ばれる人物になる…。

このドラマは現代のエジソンとも言える才能を(たぶん)持ったひとりの少年の担任となってしまった女教師・規子の視点から、少年の小学校で巻き起こる大騒動、その子を排除しようとする周囲の親や教師たちと、少年の可能性を信じて見守ろうとする少年の母の闘いの様子をコメディタッチで描く。どんな子どもも“何ものか”になる可能性を持っているはず。けれどついつい大人の手でその芽を摘んでしまいがち。まるでトーマス・エジソンのように(たぶん)、無限の可能性を秘めながらも、落ちこぼれと言われ、学校や大人たちに踏みつぶされそうになっている少年・賢人。果たして規子をはじめとする大人たちは、賢人の可能性をつみ取ることなく、見守ることが出来るのか?

美人で真面目だが要領が悪く常識に縛られがちな教師・規子には『タイガー&ドラゴン』以来、約3年ぶりのTBSドラマ出演となる伊東美咲。実生活では幼稚園教諭と保母資格を持つという伊東が、子供と親と学校の板ばさみになる教師をどう演じるのか? そして彼女の魅力を存分に引き出すのは、テンポのいい台詞まわしを得意とし、史上最年少で向田邦子賞を受賞した大森美香の脚本。楽しみなコンビが誕生する。

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Last updated  2008/01/18 05:33:31 AM


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