カテゴリ:週間医学界新聞連載『研究以前のモンダイ』
医学書院の『看護学雑誌』にて、京極真氏の連載「医療の零度――次世代医療の省察」が始まりました。
この連載は、医療を巡るあらゆる問題をその根本から解消することを狙ったもので、医療界に決定的かつ普遍的な転回をもたらし、「『医療の零度』以前には戻れない」というほどの歴史的不可逆性を備えたものになると思います。 連載第一回の内容については、京極さんのブログより引用しておきたいと思います。 http://kyougokumakoto.blogspot.com/2008/03/blog-post_18.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 連載第1回目の論文タイトルは「現代医療が克服すべき課題とは?」というものです. 「最近,どうも医療がヤバイことになってる」という感覚は,僕だけでなく,多くの医療者,患者,ひいては日本国民が抱いているのではないでしょうか? この連載は,「このままじゃマジでヤバイ!」という危機感が底板にあって,様々な次元の医療問題を取りあげながら,どうしたら明日の医療を再構築する可能性を開けるのかを,読者とともに考えていくものです. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「看護学雑誌」の情報は以下です。 http://www.igaku-shoin.co.jp/journalDetail.do?journal=32664 他の連載もおもしろいものばかりで、古武術介護で有名な岡田慎一郎氏の「こんな方法もあるかもしれない――介護発,武術経由の身体論」など医療関係者には役立つ連載がたくさん載っているのでお勧めです。 Amazon↓ http://www.amazon.co.jp/看護学雑誌-2008年-04月号-雑誌/dp/B0015LX2TE/ref=sr_1_12?ie=UTF8&s=books&qid=1205863330&sr=1-12 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/03/26 01:58:44 PM
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