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西條剛央のブログ:構造構成主義

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西條剛央

西條剛央

2008/07/10
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カテゴリ:雑感
俺たちのNo.1を決定!超人技ランキング,というのがあった。
http://weekly.yahoo.co.jp/66/index.html

「好き」な技ランキング,ウォーズマンのパロスペシャルに入れた。

すると,それが1位だったので妙に嬉しかった。


しかし,なぜ,あの漫画の中で最強ともいえない技が,ダントツの評価がされているかといえば,おそらくみんなウォーズマン自体が好きだからだろう。


当初,最強クラスが90万パワー代だった中で,100万パワーをひっさげて登場してきたウォーズマンは最強のような気がしたものだ。ちょうど小学生だったので100点と重なったのかもしれない。

その後,少年ジャンプのお約束である,バッファローマンの1000万パワーをはじめとする最強のヤツを簡単に葬り去る強敵の出現の繰り返しによって,ウォーズマンはその後ほとんど勝利することもなく,不遇の境遇を過ごす。


その後,続編が出て,どこで読んだか忘れたが,作者のゆでたまごはうかつにもウォーズマンが人気があることを知らずに,そういう不遇の扱いをしていたということが書いてあったが,ほんとうにウカツだと思う。



それにしてもウォーズマンがなぜ人気があるのだろうか。

思いつく要素を羅列してみよう。

1)実はロボット。

2)「コーホー」としかいわない(当初)。

3)コーホーや全身黒を含めてキャライメージがダースベーダーに重なる。

4)その頃,ソ連の超人というのが強そうな気がした(ロッキーの強敵もそうだった)。

5)シンプルなフォルムにベアクロー。ベアークローは明らかに凶器であり強い(当初,あのラーメンマンをベアークローの一撃で植物人間にした)。

6)パロスペシャルは友達にかけられる実現可能性の高い技だった。

7)強いはずなのに不遇だったので同情した。

8)なんとなく不器用でけなげな性格だった。


「ベアークローの強さ、ロボットの冷徹さ、コーホー、なのに不器用でけなげ」あたりがウォーズマンの本質だろう。









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Last updated  2008/08/29 10:30:59 PM
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