西條剛央のブログ：構造構成主義

例によって７月はあっという間に過ぎ去った。

でもわりとやるべき仕事はできた充実した一ヶ月だったように思う。自分としては久々に合格点。

それにしても前期は仕事らしい仕事をしなかった気がして，一体何をやっていたのだろうと不思議に思っていたのだが，司馬遼太郎の小説を大量に読んでいた（２０冊ぐらい）。

直接研究のアウトプットにつながるものではないが，考え方のスケールを大きくするのに有益だったと思う（趣味のようなもので仕事をした感が残らないのがあれなのだが）。


８月はワークショップをはじめとしていろいろ予定が入っているという意味でかなり忙しい一ヶ月になりそうだ。

腰を据えて仕事ができる時間は限られているので，いかに空いた時間に仕事をこなしていけるかにかかってくるだろう。