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カテゴリ:雑感
いつも不思議なのだが、部屋はなぜ収束する(片付く)方向に自己組織化せず、散らかる方向にばかり自己組織化するのだろう? 僕の行動パターンによるものに違いないが、きっと「片付ける」という行為は、不自然な動きだからだろう。 これまで、本を放り投げたらたまたま全部本棚に順序よく並んだ、なんてことはみたことがない。 ゆえに子どもでも散らかすことはできるが、片付けることは学習しないとできない。 道理で自然に暮らしていると自然に散らかるわけだ。 よくいえば「自然体で生きている」ということもできる。部屋をとっちらかす人をこれほど正当化する台詞はあまりないだろうが、自然体で生きること=良いことである、という式が成り立たない限り、詭弁であるといわれれば残念ながらそれまでですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/12/31 11:36:43 PM
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