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カテゴリ:政治・経済
ちょっと前の話だが池田先生と久しぶりに長いこと話し込んだときのこと。
働きたくとも働けないというのは悲惨なことだ。仕事とは希望の別名だからだ。 格差社会の歪みは特に地方に押し寄せている。 平均年収数千万の会社もあれば,低い時給で働き食いつないでいる人もいる。 1.5倍,2倍ぐらいの差や才能や努力によって生まれることは実質的平等という観点からいって悪いことじゃないが,10倍という差は競争原理を促進するという点では意味がない差だ。 この格差社会における隔絶しすぎた社会的を,競争原理を損なうことなく,どうしたら埋めることができるのか。 そんなことを話していたら,突然池田先生が「お,いいこと思いついた!」と言い出した。 それは確かに格差を埋めるウルトラEの妙案中の妙案だ。凄いアイディアは一瞬で生まれるということを目の当たりにした。 ここには書けないが,そのうち何かの本に必ず書いてくださると思う。 著書を麻生さんとかに出版社から送ってもらったらどうですか,と言ってみた。 僕は基本的に楽観的な人間だが,このままだと日本は悲惨なことになりそうだ。なんとかしないと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/12/31 11:39:08 PM
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