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カテゴリ:雑感
集中講義、2日間のフォーラム、質的研究ワークショップアドバンス編と、怒濤の1週間だった。夜は祝賀会、忘年会、懇親会、打ち上げなど連日飲み会。
保健福祉大学での1日集中講義は「研究とは 研究デザイン」という内容。余談をたくさんまじえながら好き放題話したけど、それなりに(自分なりには)おもしろく、録音しておけばよかったなと思った。最後は研究デザインをしてもらって全員のものにコメントして終えた。 湘南国際村のフォーラムは、いろいろあったけども、結果的には実り豊かなものだったと思う(また後で日記に書こうかな)。 質的研究集中ワークショップのアドバンス編も、かなり密度の濃いものにできたと思う。今回はベーシック編参加者のみにお知らせして開催したのだが、25名程度にご参加いただいた。 朝の9時から8時までの11時間の体躯会系ワークショップだったが、昔より体力がついたせいかけっこう大丈夫だった。 僕の講義と、10の研究発表とフロアからの建設的コメント、そして適宜、研究実践上のコツを伝えていくというもの。 8時半からの懇親会は、驚異の出席率95%で、とても盛り上がった。僕が終電間際に帰るときも15名ほどが残っており、2時過ぎまで飲んでいたという。何はともあれみんな和気藹々で愉しそうでよかった。 構造構成主義やSCQRMに惹かれて集まってきたひとたちなので、よほど気が合うのか、長年の仲間という風情で、今後もこういうワークショップを定期的に開いていこうと思った。 疾風怒濤の日々が過ぎ、気がつけば合間を縫って進めていた大きな仕事にも目処がつき、父の手術もうまくいき、一気に肩の荷が軽くなった気がする。 以前の自分にとって、こうした日程をこなすのはかなり厳しかっただろう。以前よりも格段に体力もつき、ノウハウや技術も身についてきて、準備の時間もあまりいらなくなったということもあって、無理なくこなせるようになった。少しは強くなれたかな、と思うと少し嬉しい。 しかしこういうときに気を抜きすぎると風邪を引くので、気を引き締めよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/01 01:08:43 AM
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