カテゴリ:政治・経済
今回、小選挙区にて,前総理大臣、官房長官等,現役の大臣クラスや大物議員が次々と落選した。
テレビで、誰かが「大臣とか役職のある人を尊敬しなくなったのでしょうか」といっていたのをみて笑った。 確かにそうだ。 僕らはそんな肩書きを無条件に尊敬などしない。 立派な肩書きの人が散々酷いことばかりしてきたのをみてきているためだ。 これからはその人そのものがみられている時代なのだろう。 僕は特定の政党を支持したりということはないが,柿沢未途さんや小泉龍司さんのように被災地のために相当動いてくれた人が埼玉、東京といった激戦区できちんと当選しているのをみて、まっとうに行動している人はちゃんと評価されるんだと思えてうれしかった。 他方,復興支援について、するといったことを何もしてくれなかった議員さんはきちんと小選挙区で落ちていて、そういうところを人はみているのかもしれないなあと思った(笑)。 といっても、被災地復興のために多大なる貢献をした議員さんが地元ではその姿がみえていないために十分評価されずに落選したという話も所々で耳にするので、当落の結果だけで判断できることではないのも確かだ。 いずれにしても肩書きだけでなんとかなる時代ではなくなったということも確かなことなのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/12/18 03:02:09 PM
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