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西條剛央のブログ:構造構成主義

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西條剛央

西條剛央

2014/02/09
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カテゴリ:政治・経済
http://taiyou77a.blogspot.jp/2014/02/20140208_9.html

「細川さんの演説もすばらしいが、19分以降の小泉さんの演説は史上最高の演説です。」とあるように、

これは名演説。



世の中に絶対にやってはいけないことというのはある。

子どもやその子ども達に、目の前の利益のために自分達も処理できない猛毒の放射性物質を押しつけるということは、絶対にやってはいけないことだと思っている。

恥ずかしながら、僕ら日本人は、それをやっている。

負けるとわかっていて戦争を続けたことを今どうして?と責めるように、50年後、100年後の子孫から、僕らは責められるだろう(そんな非道な事はナチスドイツですらしていない)。

東京から日本を変える、世界を変える、そういう契機になることを願っている。



以下、上記サイトの小泉さんの演説部分から引用。
--------
私たちがなぜ立ち上がったか、原発派安全だ、原発はコストが一番安い、そうじゃなかったのが分かったからなんです。安全じゃない、第二次世界大戦後、平和利用ということで原発が導入された。約60年が経過した。案園だったのか?、30年ほど前、アメリカのスリーマイル島で原発事故を起こした、未だに地域に帰れない、病人も出ている、ソ連のチェルノブイリでまた大事故を起こした、これも故郷なくなっちゃった、地域にまだ帰っていない。あれはアメリカの出来事、ソ連の出来事、日本は安全だ、外国の方もそう思っていた、なぜなら日本人はまじめだ、誠実だ、日本の技術は優れている、日本は大丈夫だろう、我々も思った。ところが3年前、原子力、メルトダウン、あやうく東京との都民が何万人も避難せざる得ないとの危険を持った、外国の大使館員の中にはあわてて本国に帰った大使館員も結構いた。そういう中で私も勉強しなおしました。原発は安全ではなかった、これからも決して事故を起こすことができないものが原発なんです。

”世の中に二度と事故を起こしていけないものなんて出来ますか”22分32秒)だから我々は。これは原発を若い世代に原発を残してはならない”原発無しで十分発展できる、確信したから細川さんと一緒にお互い余生はそんなに無いけれども若い世代に原発を残してはならない、(そうだー)原発無しに発展できる、自然を大事にしたそういう国づくりをはじめよう、(おーー)

東京都に五輪が決まった、原発の電源無しで五輪を成功させよう、(そうだー、おーー)そうすれば世界は、日本の首都、世界の大都市、日本でも一番電力を消費している東京が原発の電源無しで五輪を成功させた、この姿を世界に見せれば必ずまた世界は日本に、ああ、期待を抱く。日本は自然を資源にする国づくりに立ち上がるな、(そうだー)

細川さんが知事に就任すれば必ず国も動きます。(そうだー)原発無し、国民が支持してくれれば、そう政治が決断すれば、この、原発無しで発展できる日本っていうのは実現可能な夢なんです。(そうだー)原発コスト安い?大嘘ですよ。 よく調べた、今、日本の電力会社、原発、、様々な電源を持っています、しかしながら原発に関して政府の資金投入無しに、国民の税金を多額に投入すること無しに、電力会社、収益をあげること出来ないんですよ。(そうだーおー)原発の電力会社、国民の多額の税金の投入無しで採算あわない。建設にもコストがかかる、様々安全対策にも莫大なコストがかかる、まず第一に事故が起こった場合にこの賠償、どれほどかかるか分からない。そういうことを考えると、原発は安全でもないし、コストが安いどころか、一番金食い虫が原発なんだ。その金を自然の世界に無限にある、そういう再生可能エネルギーによって日本を発展させよう成長させようってのは実現不可能な夢じゃないです。壮大な事業だけども実現可能な夢なんです。(そうだー)やればできる、それをなぜやらないのかとうのが、私は残念でならない。これから様々な動きが出てきますよ。電源を原子力を基幹的エネルギーにしようとする勢力と、いや、細川さんや私みたいに原発の電源無しに発展させようという鬩ぎ合いが今、始まっている。なんとかこの都知事選をやり過ごしてまた原発を再稼動させようという動きは顕著になっている。これは止めなきゃならない。(そうだー)

原発は廃止するにしたって廃炉にするのに40年50年かかる。そういうことを考えたら、(26分32秒)”原発の電源で恩恵を受けている生きている人我々、その陰で若い世代、まだ生まれてこない子供たちが、どんなつけを負わなければならないか、それを考えただけでも原発を直ちにゼロにしたほうが、様々な企業が準備が出来ます用意ができます”福島の事故を見てドイツは原発ゼロに切り替えた。与野党が一致して原発ゼロを表明して今やっている。ところがゼロを表明したけれどもドイツは少しまだいくつかの原発が動いている。日本はまだどっちに行くかわからない、原発を基本的エネルギーにしろ、あるいはゼロにしろ、迷っている。ところが世界の原発を持っている国で、原発ゼロと表明しないで、実際原発ゼロでやっているのは日本だけですよ。(わーーー)

やればできるんです。(そうだ)私はこの選挙、細川さんを応援する、しかしね、初日か2日くらい街頭で応援すれば良いと思ってたんです、ところが連日、雨が降っても雪が降っても一緒にやっていますよ。そりゃそうだ、細川さん、出る決意、覚悟、並大抵の覚悟ではない、矢でも鉄砲でも持って来い、という覚悟をしている人の前でね、ああ、雨だからやめようとかね、ちょっと雪降るからきょうやめようとか言えなくなっちゃった。(わははは)(いいぞー)

こういう皆さんの熱い声援を感ずるとね、不思議なことに、70過ぎてのこのこ出てこない引っ込んでいろ、という声があるのは分かっているけども、連日こうして皆さんの熱気を感ずるとね、不思議なことですよ、私が始めて衆議院に立候補したときの思いが蘇ってきたんですよ。40年前、私は初めて衆議院に立候補したときにどういう気持ちだったか、自然と蘇ってきます。若い、当時は青年だった、私は未熟だけども経験は無いけどもこの国をより良い国にしたい、そういう使命感を持って立ち上がったんですと、皆さんに伝えた記憶が蘇ってきたんです。70過ぎて今、細川さんと一緒になって同じ思いが蘇ってきのは皆さんの熱い声援のおかげです。(いいぞーーわーー)不思議なもので70過ぎてね、少年よ大志を抱けという言葉がまた思い出された。中学校のときに初めて聴いた言葉ですよ。英語の事業だったかな、“Boys, be ambitious!” ・・これは、少年よ大志を抱け、クラーク博士の言葉、これは英語の引用で、これはいい言葉だな、今その少年よ大志を抱け、あそうだ、年とっても気持ちさえ若ければ、年取っても大志を抱いて良いんだ、と思った、(わーーーーー)

危険な膨大なコストがかかる原発を、これからの若い人たちに残したくない、自然の社会を大事にする、無限にある自然の再生エネルギーを我々の生活、発展に生かすことが出来る、やればできる、これを実現する、それこそ高い志ではなかったか。(そうだー、わー)やるべき仕事やらねばならない仕事を見つけると若返るんですよ気持ちが。(わーー)元気が出てくる。こういう気持ちを持ってこれからは皆さんとともに原発無しの国作り、原発無しで成長発展できる東京都、日本、その夢のある事業に向かって細川さんを当選させて、また皆さんと一緒身がんばりたい。

(わーーーーー)こうして皆さんが寒い中、大雪の中、声援、拍手、熱気を感じながら元気で戦うことが出来たのも、細川さんの覚悟を目の当たりに見て、皆さんが連日、熱い心を持って、支援してくださったおかげです。最後までがんばります、(わーー)この熱気を無限にある自然、自然を破壊しかねない科学技術大国ではなく、日本は自然の生態系を尊重する、そういう自然を大事にして原発無しの再生可能エネルギーで発展させる。その姿を世界に見せるために、これからも細川さんと、皆さんと一緒に戦い抜こうではありませんか。(わーーー)最後まで皆さんの貴重な一票を細川さんに賜りますよう心からお願い申し上げまして最後の演説に変えます。”もう私の生涯で雪の中でこうして皆さんに訴える機会は、二度とこないと思いますけど、まだまだ原発無しの社会を作るためには、いっしょにがんばります。ありがとうございました”(細川コール)





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Last updated  2014/02/09 04:54:20 PM
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