カテゴリ:構造構成主義
2014年4月26日に、近年の構造構成主義の集大成ともいえる『思想がひらく未来へのロードマップ——構造構成主義6』の公刊を記念し、構造構成主義チャリティーシンポジウムを開催します。
池田清彦、西條剛央の単独講演に加え、池田先生との対談では、会場のみなさんの質問をもとに、気心知れた池田先生とだからこそ生み出せるライブならでは知的興奮に満ちた場にしていきたいと思っています。 本シンポジウムはチャリティー企画でもあります(学生は無料です)。終了後、サイン会も実施します。このイベントページも含め事前登録等の申し込みは不要です。皆様奮ってご参加ください。 (以下の情報はご自由にコピー&ペーストしていご活用ください) --------------------------------------------------- 第3回構造構成主義チャリティーシンポジウム 「思想がひらく未来へのロードマップ」 <日時>2014年4月26日(土)13時〜16時15分 <場所>早稲田大学早稲田キャンパス10号館109教室(定員600名) http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html <参加資格> 関心のあるかたはどなたでもご参加いただけます(一部のみの参加も可能です)。 <登壇者> 池田清彦(早稲田大学国際教養学術院教授) 西條剛央(早稲田大学商学研究科客員准教授・ふんばろう東日本支援プロジェクト代表) <趣旨> 3.11以後噴出した原発をはじめとする問題群を哲学と科学で解き明かす『思想がひらく未来へのロードマップ—構造構成主義研究6』の公刊を記念し、第2回構造構成主義シンポジウムを開催します。 第一部の講演では、震災後、構造構成主義をもとに「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を立ち上げ、日本最大級のボランティア組織に成長させた西條氏に、未曾有の震災で哲学がなぜ、どのように役立ったのかをお話しいただきます。そして「ほんまでっかTV」で一般の方にも広く知られている、構造主義科学論の創唱者である池田清彦氏には、3.11以後噴出した原発をはじめとする問題群をどのように考えればよいのかその青写真を示していただきます。 第二部では会場の皆さんからいただいた質問をもとに、お二人で対談を行って頂き、さらに議論を深めていきます。 混迷する日本社会の希望となるロードマップを示す当シンポジウムにぜひご来場ください。 <タイムスケジュール> 開場 12時30分〜 第一部 講演 13時00分〜14時30分 ・西條剛央「未曾有の震災で哲学がどのように役立ったのか」 ・池田清彦「3.11以後噴出した問題群をどのように解決するか」 *第一部終了後、質問を用紙に書いたものを受け付けます。その質問の中からピックアップする形で第二部の対談を進めていきます。 第二部 対談(質疑応答) 14時45分〜16時15分 対談 池田清彦×西條剛央「日本社会のこれからのロードマップ」 <参加登録等> 事前登録等の申し込みは不要です。学生は参加無料です。社会人の方は北大路書房からが出版された『思想がひらく未来へのロードマップ』*が参加チケットの代わりとなりますのでamazon等でご購入の上ご持参ください(受付での購入も可能ですが数に限りがありますのでお早めにご来場ください)。 (*『思想がひらく未来へのロードマップ』の編集委員の印税全額と、『構造構成主義とは何か』や『構造構成主義研究1〜6』を含む構造構成主義関連書籍の売り上げの10%が北大路書房より東日本大震災の支援活動に寄付されます。) http://www.amazon.co.jp/思想がひらく未来へのロードマップ-構造構成主義研究-西條-剛央/dp/4762828521 主催:構造構成主義研究会 / 協賛:北大路書房・構造構成主義アカデメイア お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/04/25 11:44:58 AM
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