レッドクリフ観て来ました。
凄く楽しみにしてて、スケールも壮大そうで、ちょっと期待だったんだけど、
結果、映画館で観て満足です。 この作品は映画館で観るのがオススメの迫力ものです。
最初の、趙雲が劉備の子と妻を守るシーンがたまらなくて
君主のために、あそこまで自分の命をかけて、子を守ろうとするシーン
しょっぱなから、涙腺うるうるで、趙雲 マジかっこいい!!て。
こんな感じで、最後までストーリー展開していくんだろうか、と
想像したら、最後まで私の心持つかしら?て、しょっぱなからやられちゃいました。
実際、出ている俳優さんは知らない人ばっかりで、顔も全然好みでなくて
そうゆう格好良さは全然なかったんだけど、人としての格好良さがたまらんかったです。
しょっぱなで、期待がさらに膨らんでしまったためにか、途中ストーリー的に
中だるみしてて、いつまで ちんたら戦ってんの~?て もういいわ そのシーンっ
て、くらいしつこい変てこな戦いのシーンはありましたが。
有名とはいえ、やり過ぎ、長過ぎ、て感じで。
出てる武将がほとんど知ってる人物ばっかりで、しかも演義が結構好きなので
関羽すげ~イメージそのまんま! とか、張飛も、イメージどおり過ぎ!とか
武将一人ひとりに結構たのしめました。
諸葛亮は、ちょっと、イメージ違って残念でした。金城武、数少ない知ってる俳優さんなのに
孫権も、あご しゃくれてんなー とか。
知らない俳優さんばっかりで、関羽、張飛みたいに特徴のない人物は顔が覚えずらくて
あごがしゃくれてんのが孫権ね、よし覚えたぞ!と思って見ていたら
口閉じたら、孫権役の人、たまにあごしゃくれてないのね。
途中、武将を見失いつつも それでも、感動、十分楽しめました。
親切テロップ付きなので、全然知らないひとでも楽しめるかも?です。
それにしても小喬役の女優さんが、凄くいい感じで。裸体がまた美しい。
あの、おなかのくびれ具合、最高~ て変なところに目がいっちゃった。
個人的には、映画関係なく、呉の軍師周瑜が大好きで、
俳優さんは全く知らない人が演じてて、いまいちパッとしなくて
顔も好みじゃなくて、大好きな周瑜のイメージがぁ~TT て残念だったんだけど
なんだか、内容的にpar.1は周瑜が主役な感じ?
で、私のため?と思って凄く得した気分に一人で浸って大満足しちゃってました。
偶然にしては、こんなに有名な武将がたくさん出ているのに、好きな武将がピンポントで主役格って
ラッキー過ぎ。
これで、周瑜役の人の顔が好みだったらな~、てほんと惜しかったです。
でも、ちゃんと笛のシーンとかも出てて満足~。
孫尚香も、けっして綺麗な女優さんじゃなかったけど、おてんばなイメージが
ぴったりはまってて、そうそうこんな感じ!て 行動がツボでした。
あと曹操が、今回はどうしても悪役側で描かれるんだけど、
個人的に、曹操好きなんです。
見てすぐ分かるイメージ通りな仕上がりで、知らない俳優さんだけどイケてる!
曹操格好いい!
あとは、主題歌が、結構素敵なので、映画館の大音量で聴けて、それも満足。
家に帰ってからも、lalalalalala~ てかけまくりで、頭の中で映画のシーンが走馬灯状態。
これきっと、何回も観に行く人いるパターンの映画だよなぁ。て思いました。
ちなみに、観たのは、字幕版の方のみです。
吹き替えも観に行こうかなぁ?て迷い中です。
きっとロードオブザリングみたいに、内容かなりはしょられてて違うんだろうなぁって。
さらに感想つづきます
一緒に行った連れは、武将の中では劉備が大大好きなんですが、
劉備が民を守りながら逃れるシーンから映画のストーリーが始まるので、
かなり楽しみにしていたらしいのだが
劉備役の俳優さんが、すっごいおっさんで、最後までそれが納得いかなくて残念だったらしい。
確かに、この後、孫尚香と劉備が夫婦になるはずなので、ちょっと無理有り過ぎる位
劉備歳取りすぎてて、おっさんかも~w
私は、劉備さん、民に慕われる立派な君主て表面より、こずるい感じがどうもあって
あまり好きじゃないんですが、
あのキャピキャピの孫尚香と、おっさん劉備じゃ、吊りあわないかも~ て思いました。
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