いざ、鉄道博物館!(後編)
お待たせいたしました。写真の編集やらいろいろやっていたら夜になってしまいました(汗それでは、昨日の続きですね。写真はこちらに載せてあります。(15日付けのものが開館当日の写真です)とりあえず館内に入って、最初はヒストリーゾーンに入りました。このヒストリーゾーンでは、1872年の鉄道開業当時から、現在に至るまでの様々な鉄道車両を実物で36両も展示しています。主なものを挙げると、SL(蒸気機関車)、国鉄時代の通勤&特急電車、新幹線などがありました。ちなみにこれらは、中に入ったり、台車の操縦ができたりなど、いろいろ体験ができることも特徴の1つです。次は、一度屋外に出ました。屋外には、ミニ運転列車という小さな電車のアトラクションがあり、実際の鉄道と同じような信号設備が設置されています。このミニ運転列車は、運転できる電車の種類もたくさんあり、子供でも(むしろ子供のほうが)楽しめる構成になっています。その次は屋上に上がったのですが、地上から一気に屋上まで階段で上がったので、上りきる頃には息が切れていました(笑屋上からは、川越線や高崎線をはじめ、新幹線などを眺めることができます。そこそこの高さがあるので、結構いい眺めが味わえます。その後はラーニングゾーンという、鉄道の仕事や仕組みが体験・学習できる場所を見て回ったのですが、開館初日とあって相当混雑していたので、軽くさわる程度で済ませました。ちなみに通常だと、みどりの窓口での発券業務や、電車のドア開閉体験もできるようです。最後はシミュレータのところを少し覗いたのですが、やはりここは一番の混雑スポットのようで、長蛇の列ができていました。D51のシミュレータも少し見てみたかったのですが、一番奥にあったので、それはまた今度ということで。といった感じで、開館初日は中に入るだけで一苦労だったため、鉄博(てっぱく)の雰囲気を味わう程度にとどめておきました。というか体験しようと思っても無理です(笑今度、平日に改めて鉄博に乗り込もうと思います。それでは、みなさんも一度は鉄道博物館に足を運んでみてくださいね。