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カテゴリ:戯言。
最近思い出した昔の話。
私、小学生くらいの時に不思議に思った事があった。 自分がこうして普通に生活している事。 朝起きて、ご飯を食べて、学校に行って 人と関わって、色んな話をして、考えて 1日の終わりは眠りに就く… 私は何をしてるんだろう? 私は何なんだろう?? 手を見た。 触れてみた。 声を発してみた。 その音が不思議だった。 目を開いてみた。 目の前にあるものが見えた。 歩いてみた。 地を踏んで、前を見据えて。 私はドコへ向かうのだろう? 未来はドコにあるのだろう? 私は誰? どうなってしまうの…? その感覚に捉われると 意識して呼吸するような息苦しさを覚える。 そして考えないように、忘れようとして現実に戻る。 実は夢の世界こそが本来の世界で 私はそこの住人で、今は夢を見てるんだ…そう思う事もあった。 夢の世界は幸せな事が多かった。 だから、この嫌な現実の世界こそ 本当は夢なんだと思った。 眠りに就いたら現実が待っている。 それは夢のような世界…。 そんなコトを考える子供って…変わってるよ(笑) 後半は高校生くらいだけど。 なんかそんなコトをここ数日前に思い出した。 今も頭を過ぎる不思議な感覚。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/07/12 01:36:01 AM
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