終わった終わった
先月からもうずうっと嫌で嫌でしょうがなかった長男の学校の懇談。ついにその日が来てしまった。もっとも、先週から原因はこの懇談だと思われる下痢に苦しんでいたので、やっときたかと、いっそうれしい気持ちでもあった。去年のこの時期の懇談では、寒くて駅から学校までの道を、「寒い寒い」といい続けた記憶があったので、もっこもこに着こんで出かけた。でも今年は、マシだった。明日からはまた寒波がやってくると天気予報で言ってたので、今日でよかった・・・とまず一つほっとした。そして懇談。前回は機関銃のように苦情を言われ続けたのだが、今回はこんな感じだった。「う~~~ん・・・変化のきざしの前兆の前触れの足音が・・・時々・・聞こえてきたような・・・そんな気がすることも・・・あったような・・・そんな感じだったんですが・・・成績も・・・・そんなに変わってないけど・・・でもまあ・・・少し・・・マシになってる・・・のか・・・う~~~ん。・・家ではどうですか?少しは勉強するようになったんですか?」。へえへえ、先生のおっしゃりたいことはよ~~~くわかります。私も、ま、似たような感想です。とにかくまあ、一応塾にも行き始めたし、試験前は自習室にも行くようになってきたし、まだまだ、ま~~だまだやけど、ま、とりあえず変化(のきざしの前兆の前触れのかすかな足音)がし始めたのではと、ついうっかり、はかない希望を持ってしまう瞬間が時々ありました。このまま、この変化が続くように、この変化のきざしの(以下省略)足音が少しでも近く大きくなるように、努力します。・・・具体的に私がどう努力すればいいのかはよくわかんないんのが問題なんだけど。とりあえずガミガミ怒られなくてホッとしたおさかなの母だった。ホッとしすぎて、傘を学校に忘れてきてしまった。傘は部活に行った長男に持って帰ってもらった。ピンクのチューリップ柄。スマン、息子よ。