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2006.06.21
カテゴリ：日常の出来事
飲食店や乗り物の中などで、なんとはなしに隣の席に着いた方の読んでいる物―――新聞だとか雑誌だとか―――を盗見してしまう様なことは、決して行儀がいいとは言い難いですが、誰にでもあるものだと思いますが。
ある日、ある場所で偶々目に入った、２０代後半↑くらいの男性の持っていた、文庫本より一回り小さいくらいの手帳には、 エビフライ、ああエビフライ、エビフライ の文字が。 ―――コレだけだとちょっとアレなだけですが、その他にもボールペンか何かで書いたと思しき手書きの文字でびっしりと一頁を殆どすべて使用して、エビフライの素晴らしさがこれでもかこれでもかと書かれていました。 彼は一体何者だったんでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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