|
カテゴリ:感想(本・漫画)
「ザレゴトディクショナル」、読書中。
一応これまでの感想としては…ああ、うん。なんていうか…西尾維新の文章だねえっていうか…あぁ、戯言シリーズなだぁ、と。 取り敢えず辞書としては何の役にも立たないつくりです。詳細不明とかで誤魔化されてる(?)項目も多いし、いーちゃんの本名も明かされてないし。 だからファンブックとして、ちょっと生温い感のある西尾氏の文体で語られる裏話を楽しみ、時に突っ込んだりするのが正しい読み方だと思います。でも、正しいって一体何なんだろうね。 私の「戯言シリーズ」に対するイメージってのは、輸入菓子店で時々売ってる合成着色料ベタベタの身体に悪そうな、どぎつくカラフルなコットンキャンディー。 ありえない色彩と、チープな甘味。でも、口に入れてみると結構クセになったりする。 誰にでもオススメできる「良い物」ではないけど、それでも新しいのを見かけると口に入れてしまう、そんな感じ。 女の子キャラではメインの友や哀川さんより、脇の(といったら各キャラファンに殴られそうだけど)一姫ちゃんとか、崩子ちゃんとか、巫女子ちゃんとか、子荻ちゃんとか、理澄ちゃんとか、舞織ちゃんとかそのあたりが好き。 同じく男の子キャラのなかでは一番好きなのがいーちゃんで、一番嫌いなのもいーちゃん。でも、人識とか萌太とか真心あたりは普通に好き。 さて、積読本消化に戻りますか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.06 17:12:42
コメント(0) | コメントを書く
[感想(本・漫画)] カテゴリの最新記事
|