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カテゴリ:日常の出来事
さーさーのはさーらさらってなわけで、本日は七夕であります。
七夕といえば、笹に飾りと短冊を吊るしてお願い事を書いて―――多分、皆様の周りにも、いかにもお子様が書いたであろう稚拙な字で「サッカーせんしゅになりたい」だとか「プリキュアになりたい」などなどの、微笑ましい小さなお願い事が書かれた短冊が目に付くことと思います。 しかし、時にはそんな短冊にロクでもないことを書く野郎がいやがったりしたりするわけでして… それは一昨年のことでした。 母に命じられた買い物を済ませ、キコキコと自転車をのんびりこぎながら一路帰宅する私の視界に飛び込んできた緑色の塊=七夕飾り。 小さな飲み屋の軒先。確かにその店は、クリスマスとなれば植木に電飾を飾っていたりするような店だったので、多分そういった季節のお祭りごとが好きなのでしょう。 珍しい場所で見かけた笹。いくつか短冊もぶら下がっていて、私は何の気なしにそこに書かれていた願い事を覗き込んで―――あやうく、自転車ごと道路に倒れふす所でした。 だってそこには、 チ●コが大きく固く太くなりますように(現物は伏せ字すらありませんでした…) などという、とんでもないことが、酔っ払い特有のヘロヘロ文字でハッキリと書いてあったのです!! ―――おかげでそれ以来、七夕というとまずそんなロクでもない短冊の想い出が浮かんでくる始末。 人生において、何の意味のない記憶としてTOP3に入る事は確実な記憶なんで、出来ればさっさと忘れてしまいたいのに… 皆様も、飲み屋の軒先の出された笹に吊るされた短冊にはお気をつけ下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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