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テーマ:こわーいお話(348)
カテゴリ:日常の出来事
深夜二時、気持ちよく寝てたらいきなし部屋中に轟音が響き渡りました。…ええ、それはもう思わず別の部屋で寝ていた家人ですら飛び起き、様子を伺いに私の部屋を訪れるほどの。
何事かと思えば―――部屋の入り口側においていた、木製CDラックがひっくり返っていました。その中身を床の上にぶちまけながら。 悪い夢だったらいいなぁと思いながら、CDラックを元の位置に戻そうとしてみると、なんと!ラックは床から約10センチほど浮き上がって、壁と別の棚の間で挟まっていました。 ついでによくよく考えてみると、CDラックは壁と家具に三面を接したような形で置かれているってのに、一体どこから力がかかってひっくり返ったのか―――なにしろ、そこには2センチ程度の隙間があるかないかの上、熟睡していた私も家人も、更には猫ですら指一本、肉球一つ触ってないって言うのに。 …まさか、幽霊?ポルターガイスト? とりあえず、朝一番でひっくりかえったCDの整理は悲しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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