Ｂｕｒｎｉｎｇ　Ｒｅｄ

ようやく出ました京極夏彦氏の新刊、『邪魅の雫』を購入いたしました。

相変わらず物理的に重い一冊なんで、お風呂の中とか寝転がって読書するような邪道本読みである私としてはキツそうだなぁ…との感想を抱いたりしないわけではないのですが、でも分冊文庫版になるまで待てないファン心理。

横浜駅前の丸善で購入したんですが、付属していた既刊解説の小冊子は既に内容をあんまり覚えていない私みたいなトリ頭には嬉しいかも。

と、いうわけでこれから『邪魅の雫』の世界に行ってきま～す。



―――同時に買った『九龍妖魔學園紀　リチャージ』は悲しいけど後回し…かな？

なにもこんなにいっぺんに、気になる新作が出なくてもいいのになぁ。これでもし万が一１０月頭にでも麻耶雄嵩氏の長編が出たりしたら泣くよ、私。

…あ、でも１０月は創元の『黒の碑』が再版されるんだっけ。『アーカム計画』も欲しいんだけどなぁ。　…うん、泣いておこう。