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テーマ:ザ・同人ライフ(839)
カテゴリ:九龍妖魔學園紀
オレスコトラップを回避成功して以来、大多数の方がそうなさるようにレベル上げ時はヒナ先生を遺跡の中に引きずり込んでいるわけなんですよ、スキルボーナス目当てに。
私の場合ちょっとした(主に萌え的な)理由で、バディ2人のうち片方の席は常に取手が占めているわけで、そうなると必然的に取手&ヒナ先生を連れて遺跡探索をしている時間が圧倒的に多くなるわけなのです、ウチの葉佩は。 (ボス戦ではヒナ先生は外したけどね。アクティブスキルがあんまり役に立たないから。とはいえ同じかそれ以上に使えないスキル(っていうかパッシブも危険すぎて使えない分こっちの方がアレかも)の持ち主である取手は外さなかったんだけど…愛か?愛の差か?) 取手とヒナ先生を引き連れて歩いていると、勿論、色々喋ってくれたりとかするわけなのですが―――なんか、微妙な空気を感じるんですよ、コレが。 いや別にどうこうって確実な物があるわけじゃないんですけど、私がプレイした時の体感ではミョーに2人それぞれの科白(あ、場所固定の奴じゃなくてランダム?の奴の方ね)の間隔が狭いようなそうでもないような。しかも往々にして取手・ヒナ先生の順番で。 多くのプレイヤーの皆様方が既にご承知であるように、取手の探索時科白ってのは…「ねえきみホンマモン?」と壊れた言語で問い質したくなる程度には、コレでソレでナニなわけなのですよ。―――まぁ、ソッチの他にも「シスコン」「コスプレ」という物凄い要素もありますが。ってこうして並べてみると凄いなこいつは。 オレスコの罠のせいで各所で怨み(…というか哀しみ?)を買いまくっている「うふふ」先生ですが、純粋な目で見ればすっげぇ可愛くて、かつ使命感に燃える素敵な女教師様であるわけなのです。そしてとっても気になる特記事項。 更に言い募るのならば、ヒナ先生が仲間にいるという事は、葉佩は彼女に相当量の好意を抱かれているということなわけで―――だって、そうじゃないとオレスコトラップ回避できないし。 で翻ってヒナ先生の方の視点で前述の状況について考えてみると、《禁断のと自覚しつつも抑えきれない恋慕の情を感じている男子生徒の仲間として遺跡に潜ってみれば、同行している他クラスの男子が彼に向けてどうにもこうにもソッチ方面のヒトとしか思えない熱烈というかなんというかな言葉を吐きまくっている》という恐ろしい状況なわけで。 そんな事を念頭においてヒナ先生の科白を読んでいると、どういう訳かは分からないようで丸分かりなんだけど、つまるところ一見生徒を口説いているようにしか見えない彼女の科白が、《友人?に引きずられてちょっと問題のありそうな道に引きずりこまれてしまそうな葉佩を、己の身を持って力尽くで矯正しようとしている》健気な決意の科白に感じてしまう、この私の腐敗した脳味噌。 っていうかこの方向は二次創作的には物凄く美味しいんじゃないかと思うんですが。 だってこのままエスカレートさせてヒナ先生主演のエロコメ方面に行くのも容易いし、勘違いヒナ先生を基点とした取手と主人公メインのコメディ・ギャグにも応用出来そうだし。私が書くとしたら後者の方かな。流石にリアルの知人にも教えているここでガチのエロ物を書くのは気が引けるし。 (しかも読んできたものが悪いのか何なのか、私のエロ方面の作風はかなり男性向け…っていうか、ストレートに親父臭いエロだし。…描写の数々がね、自分でも情けなくなるくらい直接的で下品なの。女の子に●語とか平気で連呼させるし、むしろそういう奴のが好きだ) そういうわけで、ひょっとしたらW主人公物と平行して書くかもしれない九龍ものの短編は、多分こんな感じの阿呆なコメディ・ギャグになると思いますが、キャラレビューにすら未だ着手していない怠惰な私がそんな手間隙かかりそうなものを書き上げられる確率は天文学的に低いであろうこともここに追記しておきます。W主人公物はやってるけどね、楽しいから。 あーでも、この手の奴はギャルゲ・エロゲの二次創作で既に有りそうかな…うう、やっぱそっち方面にいた時間が長すぎるんだな、私。発想がもうそっち側向いてるのかも。後悔はしてないけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.15 12:32:33
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