Ｂｕｒｎｉｎｇ　Ｒｅｄ

ガンダムマガジンを読んで、長谷川祐一氏のジョニー・ライデン漫画にちょっと涙ぐんだりしている最近です。―――九龍に関係ないじゃん、それ。



真里野剣介

いつの生まれ？な時代劇そのまんまな性格をした生徒会執行委員。

制服の着こなしに問題が…なんてレベルじゃなくて和服を着て学校に来ているわ、常時木刀を携帯しているわ、自由行動時間には白米を欲しがるわ…と、どうやらこの性質は天然というか育った環境に由来しているっぽい。

主人公の行動がきっかけとなって、眼鏡っ娘の七瀬ちゃんに惚れるんだけど、その経緯が経緯なもんで、私の中ではドＭ疑惑が浮上中。…あ、でも他の皆も似たようなものか。

パッシブスキルには大変お世話になりました。





七瀬月魅

序盤から登場して主人公達に助言をしてくれはするものの、バディとしての参戦は若干遅めの巨乳眼鏡っ娘図書委員さん。とはいえ、ヒナ先生程には仲間にし辛いわけじゃないんで、落とした人はあまりいないんじゃないかと。

一見物静かだけど、その実知識への深い情熱を秘めた女の子…ってのは割とアリガチな蚊も知れないけど、彼女の場合はその興味の対象が一般的にはトンデモなオカルト知識に偏りまくっているんで、また少し違った味わいが。

どうでもいいけど、私は彼女の「月魅」をかなり長い間「つぐみ」と読んでました。…それじゃスーパーロボット大戦の腹黒エセ眼鏡っ娘だよ。勿論、言うまでもないですが「月魅」の正しい読み方は「つくみ」です。





雛川亜柚子

主人公が転入した３－Ｃの担任教師で、新任ゆえに古参教師達に疎まれながらも学園の現状を憂いている、校内で唯一マトモな生徒思いの先生。―――加入条件が仲間内でも１、２を争うほど難易度が高く、各地で被害者を続出させた事でも有名だったり。

ただ、苦労するだけあってパッシブスキルの優秀さはかなりの物。私もレベル上げ時には必ず彼女を連れてダンジョンを彷徨ったものです。…『個人レッスン』というそのスキル名も色々とそそる物がありますし。

ちょっと優等生じみた感じの、芝居掛かった言動が多いかな…って気もするけど、先生であることを考えるとそれも当然なわけで、逆に時々見せる無邪気だったり幼かったりする面が可愛い事か可愛い事。

…でも、遺跡で化け物相手にチョークを投げるのはどうかと思う。