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テーマ:機動戦士ガンダム(4157)
カテゴリ:妄想
昨日の日記&コメントを読み返すと、誤字脱字を発見しまくり…。眠い(いや、睡眠薬が残ってたんもんで)ときに文章なんて書くもんじゃないね、全く。一応、訂正しておきましたがまだ残ってそうな予感…もしよろしければ、そのあたりの間違いの指摘、よろしくお願いしますね。
で、本日の本題。 先々週の日曜日から『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』がBS-iで放送されているんですが、まぁ所詮スパロボでしかこの作品を知らない私だったんで、喜んで録画&視聴しております。 が、この作品―――怖いんです。 いやまだ第2話までしか放送されていない(=見ていない)上に、関連書籍等でこの後の顛末を知ってはいるのですが、それでも戦闘シーンがめちゃくちゃ怖い!! アイスコーヒーを飲みつつ、のんびりリビングで画面を眺めながら「うわっ!」「ひぇっ!」「をぅ!!」と奇声を発してしまう事しばしば。 感情移入度の差もあるんでしょうけど、でも例えばい一応まがりなりとも腐っても同じ『ガンダム』のブランド名を冠している『SEED』やその続編である『SEED DESTINY』では、ここまでキャーキャー言わなければ見ていられないシーンなんて、殆どなかったのになぁ。 そういえば、私的魂のフェイバリットアニメである『勇者王ガオガイガー』及びに『勇者王ガオガイガー FINAL』の戦闘シーンも怖かったっけなぁ。 勇者ロボ軍団がぼろぼろにされる『FINAL』は兎も角、TVシリーズの頃のガガガなんて最終的には勝利が約束されている事が分かりきっているっていうのに、一つ一つの戦闘とピンチが怖かった。EI-01戦とかGGG壊滅の回とか、Zマスター戦にゾヌーダ戦…うう、思い出すだけで鳥肌ものだよう。 だけどその戦闘の怖さがあったからこそ、弾丸Xの発動シーンや最終回の勇者ロボ散華と反撃に凄まじいカタルシスがあったわけで、良くも悪くも感情の振れ幅が広かった…ってことなのかな? グロとか残酷さじゃなくて状況とか単純に敵の強大さとかで生み出される凄まじいまでの戦場の恐怖と、それを打ち破る爽快感ってのは口で言うには簡単だけど、実践するのは結構難しい戦闘シーンの基本だと思います。 そして、そういうものが表現されていない戦闘シーンってのが物凄く間抜けなワンサイドゲームにしかならないのも真実。レベルを上げまくったRPGとかSLGってある意味一方的な爽快感はあるけど、本質的には面白くないし。 でも、『勇者王ガオガイガー FINAL』のラストバトルは流石にやりすぎだと思う。いや、ピサソール破壊~ゴルディオンクラッシャーの流れはゾクゾクしたけどさぁ、その前段階の絶望があまりに大きすぎて再視聴できないんだよう、勇者ロボLOVEの身としては。 しかも最終的なENDがアレなもんだから、見終わった後は呆然として、しばらく時がたってから大泣きしまくった思い出。 ―――あれ?た、ただ単に私が見ているものに左右されやすい脆弱な感情しか持っていないってことなのか、これは。…そうかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.28 18:34:34
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